1996年に神戸市西区の閑静な住宅街に開業した「久保歯科医院」。生まれ育った地で開業した院長の久保雅則先生は、かかりつけ歯科として長年にわたり地域住民の口の健康に貢献している。「残せる歯は残し、最小限の治療を行う」ことをモットーとする久保院長は、痛みを訴える患者に親身に寄り添い、「なるべく痛みに配慮した治療」を心がけているという。また、地域医療に貢献したいという想いから、訪問診療や地域の高齢者向けイベントでの講演などの啓蒙活動にも積極的に取り組んでいる。穏やかな笑顔で安心感を与えてくれる久保院長に同院の診療方針などを聞いた。

（取材日2023年11月29日）