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斉藤 幸治 院長の独自取材記事

さくら通り歯科クリニック

(松戸市/馬橋駅)

最終更新日:2026/04/13

斉藤幸治院長 さくら通り歯科クリニック main

桜のロゴが目を引く「さくら通り歯科クリニック」は、内装も桜色の差し色が使われたかわいらしい雰囲気の歯科クリニックだ。受付周りの木目調の壁は、温かみがあり一見すると住宅のリビングのよう。「さくら通り」という名前のとおり、診察室の窓から見える桜並木が、春には満開の桜、夏には鮮やかな緑と季節を感じさせるところも、同院の居心地の良さだろう。「院内の明るさが自慢です」と、話す斉藤幸治院長は、優しい笑顔と気さくな雰囲気が印象的。スタッフとも仲が良く、自身も3人の子どもを持つ父として、小児から始める予防歯科に力を入れているという。斉藤院長に、診療にかける思いや同院の特徴、休日の過ごし方までじっくりと聞いた。

(取材日2026年3月13日)

今も昔も揺るがぬ人助けへの信念

先生はなぜ歯科医師をめざしたのですか?

斉藤幸治院長 さくら通り歯科クリニック1

将来は人助けができる仕事に就きたいと思っていました。小学生の時にはもう漠然と「お医者さん」への憧れがありましたね。その思いが進学していくうちに現実的になり、歯学部へ進みました。実際に医療の現場に立ってみると、当時憧れていた職業とは違う大変な面もたくさん見えてきて、そのギャップに大きなプレッシャーを感じることもありますが、それに負けないだけの丁寧な治療を心がけたいと思っています。どんな職業でも夢見ていた頃と現実は違うもの。今はめざしていた歯科医師になれたことを誇りに思います。

ご専門の診療分野と開業までのご経歴を教えてください。

大学卒業後は、虫歯や歯周病によって失われた歯を人工物で補う大学病院の「補綴科」に入局。その中でも特に、部分入れ歯の治療を専門とし、そこで3年半ほど勤めました。実は、当時一番苦手な分野だったのが、部分入れ歯の治療でした。これから歯科医師として良い治療を行っていくためには、得意分野を磨くよりまず苦手の克服が必要だろうと思い、勉強のため入局したのです。実は僕はもともと開業する気はなかったのですが、大学病院勤務の後に勤めていた歯科クリニックの院長から開業を強く勧められ、踏み切ることにしました。開業して今年でちょうど20年になります。当時は迷いもありましたが、今となっては、開業したことで自分のめざす「人助け」が行いやすくなり、開業して良かったと心から思っています。

診療モットーをお聞かせください。

斉藤幸治院長 さくら通り歯科クリニック2

当たり前のことですが、親切丁寧に診療を行うことです。患者さんが疑問に思っていることや不安に思っていることを一つ一つ丁寧にお聞きし、答えることを心がけています。これは僕1人のスタンスではなく、スタッフとも共有している目標です。診療時には、なぜその状態になってしまったのか、これからどのような治療をするのか、もし治療をしないとどうなってしまうのか、今ある歯を残していくにはどうすべきかなどを細かくご説明します。患者さんの人生に関わることですから、患者さんご自身にも考えていただき、その人に合った答えを一緒に導き出していくのが僕の務めだと思っています。20年もやっていると、だんだんこなれてくるというか、油断が出てきてしまうようなこともあると思います。でも、そういうことのないように、軸はぶれずに、大事にしたい部分を改めて確認しながら、やっていきたいと考えています。

家族とクチコミによって地域に根差した存在に

クリニックの特徴を教えてください。

斉藤幸治院長 さくら通り歯科クリニック3

当院のコンセプトは、ファミリーで通える歯科クリニックです。一般歯科と小児歯科をベースとして、幅広い診療を行っているのもそのためです。できるだけ地域のニーズに応え、皆さんの不便がないよう対応していけたらと思っています。当院にいらっしゃる患者さんも、昼間はお母さんとお子さんで治療に通い、夜や土曜日はお父さんが治療に来るといったファミリー層が多く、年齢層は幅広いです。場合によってはそのご家族のおじいちゃん、おばあちゃんが来てくださることもあるし、クチコミで別のファミリーがいらっしゃることもあります。当院は予防歯科も力を入れていますので、歯が生え始めたばかりの赤ちゃんを連れたお母さんも多いですね。まさに僕がめざしていた診療スタイルです。どんな評価より、患者さんが頼ってくださることがたまらなくうれしいです。

特に印象深い患者さんとのエピソードはありますか?

どの方との思い出も大切なので1つに絞るのは難しいのですが。ただ、開業して最初に来てくださった方はやはり強く印象に残っています。その方は開業初日、オープン時間の10時ぴったりにいらっしゃいました。知り合いでもなく、この地域にお住まいというだけのご縁なのですが、これだけたくさんの歯科がある中で当院を選び、来てくださったのは本当にうれしかったです。その方はとても真面目な方で、一生懸命当院に通ってくださいました。その方のおかげで、開業のすばらしさを手応えとして感じられましたし、その後の診療でも多少大変なことがあっても頑張ろうと思えました。また、開業当初に訪れた小さかった子が大人になって結婚し、「子どもが産まれた」と報告してくれることもあります。そんなふうに治療を通じて成長を見守れることも何よりうれしいですね。

スタッフとも非常にスムーズに連携がとれているようにお見受けします。

斉藤幸治院長 さくら通り歯科クリニック4

歯科衛生士は現在4人いて、予防歯科に関しては歯科衛生士が中心となって活躍しています。当院は比較的長く働いているスタッフが多く、患者さんとも僕以上にうまく接してくれるので、安心して任せられます。スタッフとのコミュニケーションも常日頃からできるだけとるようにしています。患者さんの治療内容についてはもちろんのこと、「近所のあそこのお店おいしいよね」というような、僕のたわいもない話にも付き合ってくれてありがたいと思っていますよ(笑)。

定期的に歯科へ通うメリットは金銭面にもあり

休日はどのように過ごしていらっしゃいますか?

斉藤幸治院長 さくら通り歯科クリニック5

子どもが3人いますが、僕も家族もみんなスポーツが好きで、休みの日にはスポーツ観戦によく行っています。主にサッカーやバスケットボールで、地元のチームの応援をしています。実は僕も中高とバスケをやっていたんですよ。スポーツは観ているだけでも気分がリフレッシュしますし、家の中にこもっているより、そうやって出かけることが多いですね。

クリニックの今後の展望を教えてください。

お口の中の健康をトータルで診て、悪いところを治療して終わりではなく、継続的に通ってくださる患者さんを増やしていきたいです。これは、「メンテナンスに通うのを義務としてお声がけする」という意味ではなく、当院との信頼関係のもと、「そろそろ定期検診に行こうかな」と思っていただくのが目標です。美容室や床屋さんに行くように、「さっぱりしに行こうかな」という感覚で、気楽に通ってくださる方が増えたらいいなと思っています。歯は一度削ってしまえば再生しない組織ですから、良い治療を受けることより、治療しなくていい口腔内環境をめざすことのほうが大事なんです。子どものうちから習慣づけることが一番ですが、大人の方にも今の歯を保つための方法をお伝えしていきたいです。最終的には、ほとんどの患者さんが予防のために来てくれる状態をめざして、スタッフとともに頑張っています。

最後に、読者へメッセージをお願いします。

斉藤幸治院長 さくら通り歯科クリニック6

昔に比べると、予防意識の高い患者さんが増えてきたなと感じています。医学界でも歯科は「虫歯を治療するところ」から、「虫歯にならないためにチェックしてもらうところ」に変わりつつあります。その一方で、昔以上に虫歯を大きくしてから治療に来る20~40代の方もいらっしゃいます。働き盛りで仕事が忙しいということもあるのでしょうが、金銭的余裕のなさが原因となっている場合もあります。生活が苦しい状態では、定期検診の費用も気にされるかもしれません。しかし、虫歯がひどくなってから治療を行うと、結果的に検診に通うより多くのお金がかかってしまいます。「予防」は歯の健康を守るだけでなく、生活費を圧迫しないためにも重要です。金銭面も含め、患者さん一人ひとりに合わせた診療計画をご提案しますので、まずはご相談いただけるとうれしいです。