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三橋 英文 院長の独自取材記事

みつはし歯科医院

(南足柄市/松田駅)

最終更新日:2020/03/31

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「患者のために本当に役立つ歯科医療を」と、これまで培ってきた技術と親身な対応で診療にあたる三橋英文先生は、「みつはし歯科医院」の院長として活躍する歯科医師。明るいピンクの外壁にアットホームな雰囲気で知られる同院は、小さな子どもから高齢者まで、家族そろって気軽に立ち寄れると地元で評判の歯科医院だ。多くの信頼を集める三橋先生に、口腔のかかりつけ医としての熱い思いをじっくり聞いた。
(取材日2020年3月14日)

豊富な経験と知識で地域医療に貢献

まずはこちらの歯科医院の特徴について教えてください。

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当院は1992年開院の地域密着型の歯科医院です。生まれ育った地元に恩返しをしたいという思いで、大学病院に5年間等勤務した後、地元へ戻って開院しました。めざすは、ベビーカーの小さなお子さんから車いすのおじいちゃんおばあちゃんまで、家族そろって安心して通っていただけるお口のかかりつけ医。実際、虫歯から歯周病、インプラント、入れ歯まで、お口のことならなんでもご相談いただいています。子どもの頃から通っていた患者さんが親になって自分のお子さんを連れて来てくれたり、高齢になられた患者さんにひ孫が生まれたり、この28年間、患者さんと家族ぐるみのお付き合いをさせていただきながら、地元とともに歩んできました。

患者さんと接する時にどのようなことを心がけていますか?

初めての患者さんに対しては、よっぽど急性の症状がないかぎりは、まずはしっかりお話を伺うようにしています。当然、嫌がるお子さんに無理やり治療するようなこともしません。時々、他院で治療を受けた方から、「歯を抜かれてしまった」と聞くことがありますが、どんな歯科医師でも必ず事前に説明をしているはずです。そんなふうに感じてしまうのは、患者さんが納得できる説明ができていないか、十分なコミュニケーションを取れていないからではないでしょうか。当院では口腔内カメラやモニターを使ってできるだけわかりやすく患者さんに説明するようにしていますが、何よりも患者さんと笑顔で向き合い、些細な疑問や不安をいつでも気軽に聞けるアットホームな雰囲気を大切にしています。ここへ来てスタッフと話すのが楽しみだと言ってくださる患者さんも多く、近所の知り合いの家に立ち寄るような気軽さで通っていただけることはとてもうれしいですね。

先生の診療に信頼を寄せる患者も多いそうですね。

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いずれは地元で開業するつもりだったので、大学時代は診断学を専攻しました。歯や神経は1度削ったり抜いたりしてしまうと、二度と元には戻りません。そのため、患者さんの訴える症状から、なぜその症状が現れるのか根本的な原因を診査し、患者さんの歯をできるだけ長く残すためにどのような治療が最適か見極めるのが診断学です。当然、すべて私一人でできる治療ばかりではないので、困難な症例については大学病院から専門の先生に来てもらい、できるだけここで治療を受けられるようにしています。というのも、ここは大学病院に行くのも1日がかりになってしまうため、高齢の患者さんにとってはかなりの負担になってしまうからです。なるべく患者さんに負担をかけず、より良い治療を提供できるようコーディネートすることもかりつけ医の仕事。これまで培ってきた診断力を生かし、患者さんのために役立てる責任とやりがいを感じています。

口腔がんの早期発見で恩人への恩返し

診療方針について教えてください。

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地元で開業したことで一番感じているのは、何があっても逃げることはできないという責任です。つまり、悪いところを治しておしまいではなく、治療が終わった後もずっと患者さんのお口を良い状態に保つ責任です。例えば、当院では患者さんがインプラントを希望されても、5年後、10年後に介護が必要になった時のことまで考えて、今ここでインプラントにするのが患者さん本人だけでなく、将来的に介護を担うご家族にとってもベストな選択になるだろうかということまで考えるようにしています。また、エックス線検査機器についても通常のものの他に小型のデジタル式エックス線検査機器を用意し、費用や体への負担を軽減できるよう必要に応じて柔軟に対応しています。

スポーツ用のマウスガードにも対応しているそうですね。

ちょうどうちの息子がラグビーをやっていたこともあり、マウスガードと呼ばれるスポーツ用のマウスピースにも対応するようになりました。強打による衝撃から歯や口腔内を守るために一部のスポーツでは装着が義務づけられているもので、最近は通販や店舗などで手軽に入手できる市販品もありますが、歯科医師が「噛み合わせ」を考慮し、患者さんのお口に合わせて作るマウスガードとは別物と言っていいほど大きく異なります。当院では口腔全体でしっかり噛み締められるよう、装着後にも微調整を行っており、アスリートやスポーツを楽しみたいという一般の方からの問い合わせも増えてきています。市販のマウスガードをお使いの方にも、ぜひ一度違いを体感してみてほしいですね。

印象に残っている患者さんとのエピソードはありますか?

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私が子どもの頃お世話になっていた女性が、「他院で診てもらっていたけれど、なかなか治らない」と口腔内の違和感を訴えて来院されたことがあります。診察したところ気になる兆候が診られたので、すぐに大学病院に精密検査をお願いしたところ、口腔がんでした。口腔がんの発生頻度はがん全体でも非常に少ない上、初期は自覚症状がほとんどなく、患者さんや歯科医師にもあまり知られていないことから、進行するまで放置されてしまうことが多いといわれています。幸いその方は適切な治療を受けることができ、今も元気に当院に通ってくださっています。大学病院で診断学を学び、多くの口腔がんの症例を診てきた経験を地元のために役立てることができて本当に良かったと思っています。

痛みがなくても気軽に立ち寄れる地元の歯科医院

先生のお口の健康法について教えてください。

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歯の健康に関しては、妻も歯科医師なので、時々診てもらっています。自分でも毎日きちんと歯を磨いているつもりですが、「磨いている」ことと、「磨けている」ことは異なります。歯の汚れの中には歯科衛生士でないと除去できないものもあるため、定期的に歯科医院でケアしてもらうことでお口の中を良い状態に保つことにつながり、万一虫歯になっても早期発見できれば削る部分も少なくて済みます。さらに定期検診では歯並びや噛み合わせの確認もしてもらえます。年齢とともに歯茎がやせたり、歯並びが変わったりすることもあるので、対策は早いに越したことはありません。小さな兆しを見逃さないという意味でも、定期検診を受けるメリットは計り知れません。

今後の展望をお聞かせください。

最近は病院でも手術の前にお口の状態をチェックするくらい、お口の状態が全身の健康に大きく関わっていることがわかってきています。つまり、お口の健康を守ることは、患者さんの全身の健康を守ることに直結しているのです。平均寿命はどんどん延びていますが、寝たきりの年数が増えるのでは意味がありません。当院の患者さんは私にとっては身内も同然の方ばかり。そんな大切な患者さんの健康を守るために、今後は通院が困難になってきた患者さんのために、これまで以上に訪問診療にも力を入れていきたいと思っています。当院には90歳以上の患者さんも少なくありませんが、皆さんが自分の歯でしっかり噛んで、食べたい物を食べ続けられるよう生涯にわたってサポートしていきたいと思います。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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開院当初から通い続けてくださる患者さんは、ほとんど予防歯科がメインの診療となっています。定期的に通うことで小さな兆候を見逃すことなく、虫歯になるかならないかの段階で処置できることが多いので、予防というより未病といってもいいかもしれません。また、女性は子育てや仕事でわが身を振り返る余裕のないほど忙しい方も多いと思いますが、そのような方こそ、痛みのないうちにぜひ受診してほしいですね。出産やご自身の誕生日など、きっかけはなんでもいいと思います。今からできる健康寿命を延ばすためのヒントなど、役立つ情報発信も積極的に行っていきたいと思っています。小さなお子さん連れの方でも気軽に受診いただける体制を整えていますので、おでかけついでに気軽にお立ち寄りください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/30万円~
マウスガード/1万円~
こども用マウスガード/5000円~

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