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小川 賢治 理事長の独自取材記事

小川歯科指扇クリニック

(さいたま市西区/指扇駅)

最終更新日:2022/10/11

小川賢治理事長 小川歯科指扇クリニック main

JR川越線の指扇駅から徒歩10分弱ほどのところにある「小川歯科指扇クリニック」。一般歯科のほか、矯正治療、セラミックを使った補綴治療、金属床やノンクラスプ、シリコーンの入れ歯、月に1回の矯正専門歯科医師による矯正相談・診療など幅広く対応している。理事長を務めるのは、物腰のやわらかい小川賢治先生。院内にはCAD/CAMシステムがあり、治療や技工作業の効率化のほか、患者への負担軽減にもつながっている。治療の際には丁寧な説明を心がけ、患者の生活の質を損なわない治療をめざしている小川理事長に、診療方針や患者への思いについて語ってもらった。

(取材日2022年2月27日)

長年働くスタッフと連携の取れた治療を提供

この地で開業した理由と来院される患者層について教えてください。

小川賢治理事長 小川歯科指扇クリニック1

私は九州歯科大学を卒業しているのですが、大学の時の先輩が春日部市で勤務医をされていて、一緒に働かないかと声をかけていただき3年間春日部の歯科医院で勤務医をしていました。その流れで、春日部から近いこの地で開業することにしたのです。ここからすぐの場所で2006年6月に開業しましたが、2013年にこちらの土地が空いたので新築移転してきました。来院される患者さんは、お子さんから高齢者の方まで満遍なくお越しいただいています。主訴は虫歯、歯周病、入れ歯などです。

スタッフの方は長くお勤めの方が多いようですね。

そうですね。スタッフは9人いるのですが、定着率がよく開業当初から勤めてくれている人もいます。全体的に見ても、10年以上勤続しているスタッフが多いです。連携が取れていると感じていますし、言葉にしなくても動いてくれて頼もしい存在です。患者さんとのコミュニケーションも安心して任せられます。

先生はどうして歯科医師になられたのでしょうか?

私の家族は、祖父が歯科医師で、母親が歯科衛生士でした。私が産まれたのは祖父が他界した後でしたので、祖父が歯科医師として働く姿を見ることはできなかったのですが、母親からは歯科医師を勧められていました。ですが、当時の私はまだ若かったこともあり、ちょっとした反抗心で当時の法学科を選び、山形県で大学生活をスタートさせました。親元を離れて一人暮らしをしたことで少し気持ちが落ち着き、歯科医師になろうという気持ちが固まっていきました。反抗期が終わったという感じでしょうか(笑)。山形大学は2年間で中退し、その後歯科医師になるため九州歯科大学へ入りました。

院内のトイレのドアに貼られた定期健診のイラストが目を引きますね。

小川賢治理事長 小川歯科指扇クリニック2

院内の掲示物は妻が作ってくれています。歯科医院というのは、痛いから、腫れたから、抜けたから行くところという認識を持った方がまだまだ多くいらっしゃいます。でも、そうなってから受診したのでは治療の回数も増えますし、時間や費用なども含めて患者さんの負担が大きくなります。そうならないためにも定期健診へお越しいただきたいという思いから、患者さんの目につくトイレのドアに定期健診の受診を促すイラストを貼りました。希望される患者さんには定期健診をお知らせするメールもお送りしています。

初心を忘れず丁寧な治療と説明を心がけている

診療の際に心がけていることについて教えてください。

小川賢治理事長 小川歯科指扇クリニック3

患者さんに対して、わかりやすく説明することを心がけています。治療を進める上で、患者さんにご納得いただくことが何よりも大切だと感じているからです。そしてどんなに忙しいときでも質問しづらい雰囲気を出さないように、なるべく患者さんのお話をお聞きするようにしています。また、口の中は繊細なので、あまり無理なことはしないようにもしています。毎日口の中を触っていると慣れてしまいがちなのですが、「初心を忘れるべからず」の精神で、どんなときも丁寧に治療をするようにしています。患者さんは痛くて来院しているわけですから、なるべく痛みの少ない治療を提供できるような工夫もしています。

具体的にどのような工夫をされているのでしょうか?

例えば麻酔をする際には、表面麻酔から行い、その後電動麻酔をしています。痛みがゼロになるわけではありませんが、少しでも負担を軽減できるように試行錯誤しています。患者さん一人ひとり症状が違うので、患者さんの様子を見ながら、ゆっくり丁寧に治療を進めています。

設備面について教えてください。

小川賢治理事長 小川歯科指扇クリニック4

当院ではCAD/CAMシステムを導入しています。これは、コンピューター制御によって自動でセラミックの詰め物やかぶせ物を設計・作製することができるものです。口腔内を光学カメラで動画撮影をして、コンピューター上で再現するため、歯型を採るときの負担を軽減できますし、治療における時間もカットできます。物によりますが、即日治療が可能な場合もあります。CAD/CAMシステムを活用し、マウスピース型装置を用いた矯正も行っています。2階に技工室があり、技工士も平日の午前中は常駐しているので、院内で補綴物を作りやすいということも当院ならではの強みだと思います。

ガス滅菌器を使用されているとのことですが、どのようなものでしょうか?

治療の際に使用するエプロンやコップなどは患者さんごとに使い捨ての物を使っているのですが、どうしても使い捨てができないものもあります。そういったものを滅菌する際にガス滅菌器を使用しています。通常はオートクレーブという高圧蒸気滅菌器で滅菌するのですが、100度以上の高温で滅菌するのでプラスチック製品は溶けてしまうんですよね。ガス滅菌器であればプラスチック製品も滅菌できるので、衛生面でもご安心いただけます。

さまざまな治療法の提案をして患者が選択できるように

今後自由診療に注力されたいとのことですが、その思いをお聞かせください。

小川賢治理事長 小川歯科指扇クリニック5

保険診療との違いとしては、やはり扱える材料の幅広さが挙げられます。保険診療では与えられたものの中で作らなければなりませんが、自由診療でしたら、特に補綴材料に関しては先ほどのセラミックもそうですし、接着剤なども自分で良いと思ったものを選んで使えるんですよね。費用も高くなってしまいますが、やはりそれに見合った完成度が期待できますし、数年先を考えると、自由診療で作ったもののほうが長持ちしやすいと考えています。ですが、患者さんの中には保険診療でよいとおっしゃる方も多くいますし、保険での治療が決して劣っているというわけではありません。患者さんのお考えもありますから無理強いはせず、治療方法の一つとして自由診療を提案させていただき、患者さんに検討していただくようにしています。

今後の展望について教えてください。

保険診療、自由診療を含め、いろいろな治療方法の提案をして、患者さんが選択する幅が広がったらいいなと思っています。そのためには、自由診療のメリットについて患者さんにもっと理解してもらえるように働きかけていく必要性を感じています。患者さんの中には、単に「自由診療は費用が高いもの」というイメージをお持ちの方も多いと思うんですよね。自由診療って一体どういったものなのだろう、費用に見合ったものを提供してもらえるのだろうか、どういったところが良い点なのかなどを理解してもらえるよう努めていきたいです。治療に関する冊子を診療室や待合室などに置いているので、少しでも興味のある方はお手に取っていただけたらと思います。

読者へのメッセージをお願いいたします。

小川賢治理事長 小川歯科指扇クリニック6

当院では一般歯科のほか、セラミックを使った補綴治療、金属床やノンクラスプ、シリコーンの入れ歯、月に1回の矯正専門歯科医師による矯正相談・診療など幅広く診療を行っていますので、歯科に関することで気になることがありましたらお気軽にご相談ください。土曜日の午後も平日と同じ19時30分まで診療していますので、平日はお忙しいという方も来院しやすいと思います。患者さんのお話をしっかり聞いて、丁寧な説明を心がけていますので、安心してご来院ください。一人ひとりの患者さんに対して、責任を持って最後まで私が診させていただきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

矯正/44万円~、セラミック治療/4万9800円~、金属床の入れ歯/11万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/44万円~、ノンクラスプの入れ歯/17万6000円~、シリコーンの入れ歯/17万6000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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