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牛飼 芳章 院長の独自取材記事

うしかい歯科クリニック

(横浜市港北区/日吉駅)

最終更新日:2020/11/19

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学生街として知られる東急東横線・日吉駅。その西口から放射状に伸びる5本の通りのうち、右手の浜銀通りを進むと、すぐにユーモラスな表情の歯型のキャラクターが描かれた「うしかい歯科クリニック」の看板が見えてくる。階段を上った先に広がる院内は、木の質感を生かした広々とした空間。「患者さんの満足を最優先に、『自分だったらこうしてほしい』と感じることを実践するように心がけています」そう話すのは牛飼芳章院長。温和な話し口から、患者への親しみやすい姿が垣間見える。開院20年を迎える同院について、日々の診療への想いを聞いた。
(取材日2019年12月23日)

2人の常勤歯科医師が多角的な視点で診療

クリニックの特色を教えてください。

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特別なことをしているわけではありませんが、患者さんの負担を最小限に抑えながら、最大限に満足していただける診療を提供できるよう努めています。歯科診療には来院時や治療前の不安や恐怖感といった心理的な負担はもちろん、痛みなどの肉体的な負担、経済的な負担もあります。そこで、患者さんにこれ以上の負担をおかけしないよう、さまざまな選択肢を用意し、しっかりご説明した上でご判断いただいています。専門家の立場からアドバイスすることはありますが、決して意見を押しつけることはしません。患者さんに満足していただくことがモットーですから、複数の選択肢の中から治療法を選ぶのは患者さんご自身です。また、当院には歯科医師が私も含めて2人常駐しています。そのため、クリーニングやブラッシング指導など、通常は歯科衛生士に任せることが多いことも、歯科医師の手で対応することが可能となっています。

2人の先生がそれぞれ患者さんを担当するかたちでしょうか?

いいえ。当院ではあえて担当制を採用していません。時間枠でご予約いただき、来院のタイミングで手の空いた歯科医師が診させていただくのが基本です。とはいえ、人間同士ですから相性もあります。患者さんのほうで歯科医師をご指名いただくことも可能です。担当者を指名される患者さんは少数派で、大多数の患者さんは2人体制で診療しています。

1人の患者さんを2人の先生が交替で診ることもあるのですね?

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はい。その意味では多角的な視点を持って治療の可能性を追求できると考えています。それぞれの患者さんについての情報を2人で共有しながら診療するので、時間の制限を受けずに、患者さんの通いやすい時間で継続的な治療が可能です。また、見落としのフォローや別視点からのアプローチをご提案することもできます。患者さんから「前回の先生にはこう言われたのだけど」とご相談されることもよくあり、院内で気軽にセカンドオピニオンを受けられる感覚です。

開院当初から歯科医師2人体制だったのでしょうか?

歯科医師は私1人、ユニット3台での開院でした。その後、自分自身も鹿児島から上京後に母校の先輩に助けていただいた経験もあり、できれば後輩たちにも機会を与えられればとの考えから母校の後輩を迎えたりして、常勤歯科医師3人の体制になりました。現在は女性の歯科医師が結婚退職し、歯科医師は2人体制になっています。当院はスタッフの定着率が高いのも特徴でして、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手らスタッフは、皆長く勤めているベテランぞろいとなっています。顔なじみの先生やスタッフがいることも、長く通っていただける理由の一つではないでしょうか。

インプラントや目立ちにくい入れ歯、歯周病治療も

特に力を入れていらっしゃる治療はありますか?

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虫歯の保険治療から歯周病治療、顎関節症治療、インプラント治療、ホワイトニング、入れ歯など、幅広くご提供しています。近年ニーズの高まりを感じているのはインプラントでしょうか。ご高齢者だけでなく若い方でも歯を失った際の選択肢としてお選びいただくケースが増えているように思います。煩わしさや見た目の悪さがある入れ歯や健康な歯を削る必要があるブリッジと比べても、自然な見た目としっかりとした噛み合わせの実現にはインプラント治療が有用だと考えています。当院では生体へのなじみが良い純チタン製のインプラントをご提案しています。歯科用CTも導入していますので、検査・診断から治療、メンテナンスまで一貫して院内で対応できるのも強みです。また、入れ歯では金属バネがなく目立ちにくいノンクラスプデンチャーもご用意しています。安定性が高く、金属アレルギーの心配もないところがメリットです。

歯周病の治療にも注力していらっしゃるそうですね?

はい。クリーニングを中心とした従来の歯周病治療を中心に、重度の歯周病に対しては歯茎を切開する手術を行う歯周外科にも対応しています。歯周病は高齢者の病気と思っていらっしゃる方も多いようですが、若い方にもたいへん多い病気です。汚れのコントロールと合わせて噛む力のコントロールも治療上有用ですので、噛み合わせの悪さが歯周病の進行に関係しているようなケースでは噛み合わせの治療もご提案しています。

噛み合わせの治療とはどのようなものでしょうか。

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歯の位置を保定することで、歯ぎしりや食いしばりによる歯や歯根の破折を防ぐための治療を行います。歯の一部に局所的な負荷がかかることで発生する歯のすり減りやひび割れは、歯周病や虫歯の原因にもなってしまいます。何となく歯が痛い、顎がだるいといった方や治療をしても歯周病が良くならない、虫歯の再発が多いといった方に、治療をお勧めしています。

「自分が受けたい診療」を曲げることなく提供し続けて

お子さんの受診も多いようですね。

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2~3歳から学齢期のお子さんまで、たくさん通っていただいています。それぞれのお子さんのペースに合わせた、無理強いをしない診療を心がけています。将来的に歯科医院を嫌いになることがないよう、不安感や恐怖心を抑えつけるのではなく、寄り添いながら、時間をかけてゆっくりと治療を進めています。時には「待ち」の体制となることもありますが、最初は怖がって院内に入ることもできなかったような子も、半年ほどたつうちに、落ち着いて治療を受けられるまでになっています。今は怖くて治療を受けられない状態なら、ひとまず進行止めの薬を塗っておいて、後日治療を進める。麻酔をかけられない子なら、この場ではあくまでも予防的な処置をメインにしてあげて、麻酔がかけられるようになるまで治療を待つなど、いろいろな方法を考えています。

診療の際に心がけていらっしゃることは?

「自分がされたくないことはしない」ということでしょうか。常に患者さんを自分の家族だったらと考え、自分が受けたいと思う治療や説明をするように心がけています。痛みを軽減した治療を行うことに加え、口腔内カメラで撮った画像をユニットのモニターで一緒に確認しながらわかりやすくご説明し、心から納得して治療を受けていただけるよう取り組んでいます。あとはなんでも気軽にご相談いただける雰囲気づくりですね。

今後の展望について教えてください。

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うれしいことに開院当初に比べて虫歯での受診は減少し、定期検診やクリーニングといった予防目的での受診割合が増加しています。当院は歯科医師2人、歯科衛生士2人の体制により、クリーニングやブラッシング指導も衛生士任せにすることなく歯科医師が積極的に関わることが可能です。「歯が悪くなる前にその原因を除去する」という、一歩進んだ診療を今後も展開していきたいと考えています。費用対効果も含め、それぞれのニーズに合わせたベストの治療をご提案できるよう日々切磋琢磨していますので、ぜひお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療費+上部構造物/25万円、ジルコニア/8万円、ノンクラスプデンチャー/7万円~8万円、ホームホワイトニング/上下3万円、オフィスホワイトニング/上下3万円、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニング同時受診/上下5万円

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