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牛飼 芳章 院長の独自取材記事

うしかい歯科クリニック

(横浜市港北区/日吉駅)

最終更新日:2019/11/29

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学生街として知られる東急東横線・日吉駅。その西口から放射状に伸びる5本の通りのうち、右手の浜銀通りを進むと、1分も歩かないうちにユーモラスな表情の歯型のキャラクターを付した「うしかい歯科クリニック」の看板が右側に見えてくる。階段を昇った先に広がる院内は、木の質感を生かした広々とした空間。「患者さんの満足を最優先に、『自分だったらこうしてほしい』と感じることを実践するように心がけています」そう話すのは牛飼芳章院長。温和な話し口から、患者への親しみやすい姿が垣間見える。開院からもうすぐ18年目を迎える同院について、日々の診療への想いを聞いた。
(取材日2017年1月5日/更新日2018年11月15日)

2人の常勤歯科医師が在籍し、多角的な視点で診療

こちらのクリニックの特色を簡単に教えていただけますか?

特別なことをしているわけではありませんが、患者さんの負担を最小限に抑えながら、最大限に満足していただける診療を提供できるよう、努めています。歯科診療には来院時や治療前の不安や恐怖感といった心理的な負担はもちろん、痛みなどの肉体的な負担、経済的な負担もあります。患者さんにとってご納得いただけない負担が発生しないよう、さまざまな選択肢をご用意し、しっかりご説明した上でご判断いただいています。専門家の立場からアドバイスすることはありますが、決して意見を押しつけることはしません。患者さんに満足していただくことがモットーですから、複数の選択肢の中から治療法を選ぶのは患者さんご自身です。また、当院には歯科医師が私も含めて2人常駐しています。そのため、クリーニングやブラッシング指導など、通常は歯科衛生士に任せることが多いことも、歯科医師の手で対応することが可能となっています。

2人の先生がそれぞれ患者さんを担当する形でしょうか?

いいえ。当院ではあえて担当制を採っていません。時間枠でご予約いただき、来院のタイミングで手の空いた歯科医師が診させていただくのが基本です。とはいえ、人間同士ですから相性もあります。患者さんのほうで特定の歯科医師をご指名いただくことも可能です。担当者を指名される患者さんは少数派で、大多数の患者さんは2人体制で診療しています。

お一人の患者さんを2人の先生が交替で診ることもあるのですね?

はい。その意味では多角的な視点を持って治療の可能性を追求できると考えています。それぞれの患者さんについての情報を2人で共有しながら診療するので、時間の制限を受けずに、患者さんの通いやすい時間で継続的な治療が可能です。また、見落としのフォローや別視点からのアプローチをご提案することもできます。患者さんから「前回の先生にはこう言われたのだけど」とご相談されることもよくあり、院内で気軽にセカンドオピニオンを受けられる感覚です。

小児から大人まで、ベテランぞろいのスタッフが迎える

院長は鹿児島の大学で歯科医療を学ばれたと伺いましたが?

最先端の医療情報に触れられるという点では、やはり関東圏に拠点をおくのが一番との考えから、大学を卒業後25年ほど前に鹿児島から上京しました。当時初めて住まいを持ったのがここ日吉で、親しみのあるエリアということもあり、この場所での開業を決めました。以来、十数年にわたって、地域に暮らす方を中心に、老若男女幅広い層の患者さんにご来院いただいています。

開業当初から歯科医師2人体制でいらしたのでしょうか?

歯科医師は私1人、ユニット3台での開業でした。その後、自分自身も上京後に母校の先輩に助けていただいた経験もあり、できれば後輩たちにも機会を与えられればとの考えから母校の後輩を迎えたりして、常勤歯科医師3人の体制になりました。現在は女性の歯科医師が退職し、歯科医師は2人体制になっています。当院はスタッフの定着率が高いのも特徴でして、歯科医師、歯科衛生士、歯科助手らスタッフは、皆長く勤めているベテランぞろいとなっています。顔なじみの先生やスタッフがいることも、長く通っていただける理由の一つではないでしょうか。

設備面での変化はいかがですか?

近年ではユニットを新設したこともありますが、一番大きいのはCTを導入したことでしょうか。インプラント前の診断など、それまでは他院でCT撮影をお願いしていましたが、院内で対応可能となりました。CTを使うことで画像診断が適切にできるようになったので、インプラント治療だけでなく、その他の治療の幅も広がったと感じています。また、自費診療にはなりますが、ジルコニアなどの新素材も積極的に取り入れています。審美歯科の話でいえば、ホワイトニングをご希望される声にお応えする形で自宅でできるホームホワイトニング、歯科医院で受けるオフィスホワイトニング両方をご用意しています。かかりつけ医として保険診療が多いですが、患者さんの歯のご相談にはできるだけ応えられるように準備しています。

お子さまの診療も多く手がけていらっしゃいますね?

2~3歳から学齢期のお子さんまで、たくさん通っていただいています。それぞれのお子さんのペースに合わせた、無理強いをしない診療を心がけています。将来的に歯科医院を嫌いになることがないよう、不安感や恐怖心を抑えつけるのではなく、寄り添いながら、時間をかけてゆっくりと治療を進めています。時には「待ち」の体制となることもありますが、最初は怖がって院内に入ることもできなかったような子も、半年ほどもたつうちに落ち着いて治療を受けられるまでになっています。今は怖くて治療を受けられない状態なら、ひとまず進行止めの薬を塗っておいて、後日治療を進める。麻酔をかけられない子なら、この場ではあくまでも予防的な処置をメインにしてあげて、麻酔がかけられるようになるまで治療を待つなど、いろいろな方法を考えています。

正しいブラッシングと定期的なチェックで健康な歯に

健康な歯を保つ秘訣は、ずばり何でしょうか?

お口の中の状態にはもちろん個人差がありますが、一つ確実に言えることは、正しいブラッシングを身につけることが大切だということです。患者さんに歯磨きのお時間を聞くと、「歯磨きは3分」と言われることも多いですが、本当に歯の汚れを落としたいなら、私は20分のブラッシングが必要だと考えています。毎回そんなに長く磨くことはできなくても、ブラシの当たる向きや角度などを常に意識して、歯磨きしてほしいですね。当院では歯磨きの具体的な指導も、歯科医師が行うようにしています。ほかにも口腔ケアの指導をしていると、「フロスは何日おきにすればいいですか?」と聞かれることも多いですが、ぜひ毎日していただきたいと思っています。さらに、子どもだけでなく、大人もフッ素を使うこともお勧めしています。

日々のブラッシングが大切なのですね。

そうですね。最近の傾向でいうと、初診時からクリーニングや定期検診を希望されるなど、予防的な観点で歯科医院を受診される方が増えているように感じます。口腔ケアの重要性が広まりつつあることの表れと、うれしく思っています。当院では基本的に半年ごとの検診をお勧めしており、はがきなどでご連絡を差し上げることも。定期的に口腔内環境をチェックして、予防に努めることはとても大切なことですし、お口のことで気になることは、何でも気軽にご相談いただければと思っています。歯の磨き方にしてもそうですし、歯ぎしりや原因不明の痛みなどのご相談を受けて、噛み合わせの治療を行うケースもよくあります。歯ぎしりを放っておくと歯にクラック(欠け)が発生し、そこから虫歯が進行することも。ですので、歯ぎしりを軽減することも、予防の観点からは求められるのです。歯ぎしりを軽減する治療としては、マウスピースで噛み合わせ調整を行っています。

今後の展望をお聞かせください。

皆さんに「うしかい歯科クリニックに行って良かった」と思ってもらえるよう、安心してご来院いただける歯科医院にしたいというのが一番の願いです。そのためにはまず信頼していただくことが必要。患者さんの欲しているものを的確にくみ取ることはもちろん、わかりやすく説明して、ご理解、ご納得いただくためのコミュニケーションは今後も大切にしていきたいと考えています。初めての方でも、久しぶりの方でも気軽に立ち寄れる、そんなクリニックでありたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療費+上部構造物/25万円、ジルコニア/10万円、ホームホワイトニング/上下3万円(税抜)

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