蟹江駅より徒歩10分、マンションや住宅が立ち並ぶ住宅街に、開院から12年の「よしはる皮膚科」がある。愛らしいダックスフントのロゴは、院長の寺西好治先生が以前飼っていた愛犬をイメージしたもの。院内には寺西先生が好きな歌手のBGMが流れ、患者との会話が他の人に漏れない工夫もなされている。寺西先生が大事にしているのは、患者の希望を聞くこと。話を聞き、しっかり皮膚を診て、いかに早く正確に診断するかが重要だとしている。ストレスを抱える患者の支えになりたいという、優しく朗らかな寺西先生に、日々の診療や患者との接し方について話を聞いた。

（取材日2017年2月8日）