地下鉄・名城線の総合リハビリセンター駅2番出口より徒歩5分、閑静な住宅街にたたずむ「杉浦歯科室」。ホテルを思わせる高級感のあるインテリアで統一されており、落ち着いた印象のある同院には、日々さまざまな患者が足を運ぶ。院長の杉浦裕介先生は補綴治療を専門とする歯科医師として、状態の良くない1本だけを見て治療を行うのではなく、一つの口腔単位で治療する「オーラル・リハビリテーション」を実践。杉浦先生の治療を求め、遠くは神戸や浜松からも患者が訪れることもあるとか。穏やかな空気をまといながらも、その話しぶりはとても気さくで親しみやすい。そんな杉浦先生に、治療のモットーや歯科医師を志したきっかけ、歯科医師という仕事に対する熱い想いなどを語ってもらった。

（取材日2017年9月27日）