特徴

阪急京都本線の桂駅西口から線路沿いを南へ歩いて7分ほど、住宅地の静かな環境に立つ「よしおかこどもクリニック」。2002年の開業以来、地域の子どもたちの健康を支え続けている小児科クリニックだ。院内は待合室から中待合室、診察室へと続く一方通行の動線を採用し、診察前後の患者がすれ違わずスムーズに診療が進むよう設計されている。院長を務めるのは、ベテラン小児科医の吉岡博先生。新生児から中学生まで幅広い年齢層に対応し、感染症をはじめとした小児科全般の診療に対応している。特に小児神経とてんかんの分野では、専門性の高い医療を求めて、遠方から長年通っている患者も多い。近年増加しているという発達障害の相談では、適切な専門機関への紹介や案内も行う。「来たい人を拒まず」という理念のもと、時間外でも可能な限り患者を受け入れる体制を整えていることも特徴だ。2025年7月からはウェブ予約システムも導入。共働き世帯が増える現代のニーズにも対応しながら、親子の健やかな毎日のために尽力している。

取材記事

ドクターズファイル

父の思いを受け継ぎ、地域の子どもたちのために開業

吉岡 博 院長

よしおかこどもクリニック

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