眞美デンタルオフィス

土田眞美 院長

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一見歯科医院らしからぬ、鮮やかなグリーンとオレンジの外観が目印の「眞美デンタルオフィス」を訪ねた。院長の土田眞美先生は、大学で歯科保存学を18年にわたって研究し、大学非常勤講師で保存治療のスペシャリスト。生まれ育った日吉で2004年に開院。以来、高い専門性を生かし、自分の歯を最大限残す治療に取り組んでいる。最近ではサプリメントや東洋医学的な視点も治療に取り入れているそうだ。クリニックには大学病院時代からの患者も多く訪れる。高い技術はもちろん、土田先生の気さくで飾らない人柄もきっとその理由なのだろう。力を入れている治療法の話をはじめ、歯科医師を志した動機、歯科保存学に魅せられた理由についても話を伺った。(取材日2010年7月20日)

病気を治す歯科医師を目指し、歯科保存学の道へ

―まずは医師を目指されたきっかけからお聞かせ下さい。

私のうちは、祖父が医師、母が薬剤師、兄や従兄弟も医師か歯科医師か薬剤師という具合に、もう家じゅう医療関係の人間ばかり。自分も当然その道へ進むことになるのかなと思っていました。最初に考えたのは薬学部に行って薬品を開発したり、化粧品会社の研究者になって化粧品を作ることでした。でも結局その道へ進まなかったのは、やはり祖父や母の影響だったと思います。長いこと通ってくださる患者さんや、毎日のように薬局へ来てくださるお客さんがいて、そこには人と人との交流がある。だんだんとそういう仕事が魅力的に思えてきて。人と接することが好きでしたから、だまってなにかを作るよりも、人と向き合う仕事が自分には合っているのかなと、考えが変わってきたんです。

―そのなかでも歯科医師を選ばれたのはどうしてですか?

私自身は、実は歯で苦労したことがなく、「よい歯のコンクール」などにも出たくらいで、高校生くらいまで虫歯知らずでした。ですので、歯医者さんのことはあまり知らないまま大きくなったのですが、歯科医師になった従兄弟から、比較的手を動かすことが多い仕事だと聞くうちに、興味がわいてきたんですね。もともと絵を描いたり、わりと手先を使うことが好きだったので、面白そうだなと思って。ただ、話に聞いたのと、実際にやってみたのではずいぶんと違っていましたけれど(笑)。

―大学は鶴見大学の歯学部へ。研修医時代には歯科保存学を専攻されたんですね。

歯を残せる歯科医師になりたかったのだと思います。歯内治療専攻で、歯周病もやる歯科保存学は歯周組織の疾患を主に研究していく学問。歯周病は今後きっと増えていくだろうし、歯周病の治療にはオペも含まれるので外科処置も学べます。将来は開業するつもりだったので、全般的にいろんな経験を積めるのはプラスだと考えました。でも決め手になったのは学生の頃に担当した患者さんでしたね。一度歯根の膿が止まらない患者さんがいらっしゃって、あれこれ薬を替えたりしているうちに治っていったのですが、その試行錯誤しながら薬を考えたりする内科的なところや、病気を治す感覚がすごく面白かったんですね。最初は手先の器用さを生かしたくて歯科医師を目指したけれど、私が歯科医師としてやりたいことは、ものを作るより、病気を治していくことだとわかったのです。

―その後、どのような経験を積まれたのですか?

卒業後も大学に残り保存学教室で研究を続けていました。ちょうど3年目のとき、常勤の教員の籍が空いたんです。なかなか巡ってこない機会なので、やってみようと引き受けたんですが、これが意外に面白かったんですよ。学生を教えることもそうですし、研究もそれこそ材料も機械も湯水のごとく使える恵まれた環境でしたから(笑)、この際しっかり勉強させていただこうと思いました。研究や教育をし、大学病院の歯学病院では治療も行いながら、結局大学には18年間勤務しました。



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