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個々のライフスタイルに合わせた
マウスピース型装置を用いた矯正

めいゆう矯正歯科 西宮北口診療所

(西宮市/西宮北口駅)

最終更新日:2024/11/22

めいゆう矯正歯科 西宮北口診療所 個々のライフスタイルに合わせた マウスピース型装置を用いた矯正 めいゆう矯正歯科 西宮北口診療所 個々のライフスタイルに合わせた マウスピース型装置を用いた矯正
  • 自由診療

自ら装置を取り外しできる、目立ちにくいといったメリットがあるマウスピース型装置を用いた矯正。スポーツをしていたり楽器を演奏したりといったライフスタイルにも対応しやすい矯正法で、近年はマウスピース型装置を選択する患者の割合が増えていると「めいゆう矯正歯科 西宮北口診療所」の陳明裕院長は話す。今のように一般的に行われる以前からマウスピース型装置を用いた矯正に取り組んできたという陳院長に、同院が行うマウスピース型装置を用いた矯正の特徴について話を聞いた。

(取材日2024年4月18日)

着脱可能、目立ちにくい……さまざまなメリットが期待できるマウスピース型装置を用いた矯正とは

Qマウスピース型装置を用いた矯正のメリットを教えてください。
A
めいゆう矯正歯科 西宮北口診療所 長年マウスピース型装置を用いた矯正に力を入れているクリニック

▲長年マウスピース型装置を用いた矯正に力を入れているクリニック

取り外しが可能で食事や歯磨きがしやすい点、歯科医師でもマウスピース型装置を装着していることを気づかないほど目立ちにくい点などがメリットです。また、スポーツをする際に矯正装置をした状態でマウスガードを着けるのなら、ブラケットよりも出っ張りが少ないマウスピース型装置のほうが、スポーツ外傷は起きにくいでしょう。ただ、痛みについては他の矯正方法と変わらないと考えられます。通院頻度の自由度は高めですが、歯の動きを見ながら都度軌道修正する必要があるため、月1回はご来院いただくようにしています。

Qどのような方が対象ですか?
A
めいゆう矯正歯科 西宮北口診療所 マウスピース型装置を用いた矯正について幅広い知見を持つ陳先生

▲マウスピース型装置を用いた矯正について幅広い知見を持つ陳先生

10代から60代まで、幅広い年齢の方に受けていただけます。先ほど申し上げたとおり、ラグビーなどスポーツ用マウスガードの装着が必要なスポーツをしている方、サックスなど吹奏楽器を扱う際にブラケットなどの装置が邪魔になってしまう方の他、目立ちにくいという特性があるため、接客業や芸能関係など人前に出られる方にも適していると思います。また、このような特別な背景がなかったとしても、他の矯正方法に比べて食事や歯磨きがしやすい・目立ちにくいという特徴があるため、QOLの高さを考慮して、マウスピース型装置を用いた矯正を選択される方が増えています。

Q診療の流れを教えてください。
A
めいゆう矯正歯科 西宮北口診療所 先端の機器を導入し、患者の負担軽減をめざす

▲先端の機器を導入し、患者の負担軽減をめざす

まずは無料相談で、説明を聞いて矯正をするかどうか決めていただきます。矯正をすると決めたら、エックス線検査などで資料を集め、お口の模型を作製します。マウスピース型装置を用いた矯正は、口腔内スキャナーでシミュレーションの作成が可能で、矯正後のおおよその予想図が確認できます。矯正期間は、抜歯がない場合で1年半から2年ほど、抜歯した場合で2年半から3年弱が一般的です。なるべく早く矯正を終わらせたいなど、その方のご都合に合わせてある程度期間を調整することも可能です。

Qこちらのクリニックならではのこだわりはありますか?
A
めいゆう矯正歯科 西宮北口診療所 治療においては、メリット・デメリットをきちんと説明する

▲治療においては、メリット・デメリットをきちんと説明する

それぞれの矯正法の得手・不得手を理解し、得意な部分を見極めて矯正を行っている点です。例えば、マウスピース型装置は「後ろに送る」「横に広げる」が得意な矯正であり、その特性を利用することで、より効率的に歯を動かすことをめざします。逆にマウスピース型装置が苦手とする動かし方を選ばないことも重要ですね。私はアメリカでマウスピース型装置を用いた矯正に出合い、その技術やノウハウを専門的に学びました。日本に帰国し今日に至るまで、数多くの症例を手がけてきましたマウスピース型装置だけではカバーしきれない部分は、部分的にワイヤーなど別の矯正方法を用いるハイブリッド矯正にも対応しています。

Q矯正を悩んでいる方にアドバイスをお願いします。
A
めいゆう矯正歯科 西宮北口診療所 まずはぜひ相談してほしい、と話す陳先生

▲まずはぜひ相談してほしい、と話す陳先生

患者さんと接する際に最も大切にしているのが「お話を聞く」ことです。凸凹の歯をきれいに並べたいのか、横顔を見たとき口元が出っ張っているのを改善したいのかなど、患者さんごとのお悩みと希望のゴールによって矯正の手段も変わってきます。具体的に「こうしたい」という思いがなくても、少しでも気になることはすべて挙げてみてください。気になる項目をリスト化して資料を作り、それをもとに診療方針を立てるため、挙げていただく項目が多ければ多いほどより患者さんに合う矯正が可能となるでしょう。口腔内の状況によってはご希望に沿えないこともありますが、まずは遠慮せず、気になることをすべてお伝えください。

ドクターからのメッセージ

陳 明裕院長

マウスピース型装置を用いた矯正では、装置の枚数により料金が定められているケースがあります。しかし矯正がどのように進み、装置が何枚必要かは矯正を専門とする歯科医師でもわからないもの。それを先に決めてしまうようなスタイルのシステムは避けたほうがいいと考えています。またマウスピース型装置を用いた矯正には、学術団体が認めるような資格はありませんが、コーヒーはコーヒー専門店で飲むのがおいしいように、矯正は矯正専門歯科医院のほうがクオリティーや手段を数多く有していると私は思います。歯科医院選びの参考にしていただくとともに、気になることはどんなことでもぜひお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

金属ブラケットによる矯正:66万円~、 マウスピース型装置を用いた矯正:77万円~(初診相談料3300円、調整料金1回5500円)、ハイブリット矯正:77万円~(症例によって変動します)、スポーツ用マウスガード/5500円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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