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中川 義也 院長の独自取材記事

中川内科胃腸科クリニック

(鎌ケ谷市/鎌ヶ谷駅)

最終更新日:2019/08/28

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「中川内科胃腸科クリニック」は鎌ヶ谷駅前から徒歩1分足らずの至便な場所にある。院長は中川義也先生。消化器系を中心に、内科・小児科も標榜。両親がともに医師という環境に育ち、同じ道へ。「親が勤務医だった頃は夜中に呼び出されていたのを思い出します」と懐かしそうに語る。うまく喋れるかわからないと笑いながら話す中川院長の取材は、いざ話し出すと所々で気さくな笑顔を見せてくれ、普段の和やかな診療風景が垣間見えるようだった。そんな中川院長に、これまでの道のりやクリニックの診療について聞いた。
(取材日2018年6月13日)

消化器科を中心に、家族3世代が頼るクリニック

今日はどんな患者が来られましたか?

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慢性疾患の方ですとか、今日の診療で言いますと最後に来た方は睡眠時無呼吸症候群の方です。鼻に装着したマスクから空気を送りこむCPAP(シーパップ)療法を施しました。慢性疾患は高血圧、脂質異常症、糖尿病が多いですね。看板としては内科、胃腸科、小児科の3つを掲げています。私の専門はもともと消化器科です。小児科については開業当初、休診日に船橋にある病院に通い研鑽を積みました。子どもを診るようになったのは家族、ファミリーを診られたら良いなという思いからです。この鎌ケ谷は高齢化も進んでるのですが、一方で子どもも増えているので、そうしたニーズに応えたいと思いました。

患者層について教えてください。

ご近所さんが多いですね。ご家族3世代で通ってくださる患者さんもいらっしゃいます。幼い子は風邪、またおじいちゃんおばあちゃんは高血圧や慢性的疾患の方もいらっしゃいます。患者さんの中には当院のことを「中川さん」と呼ぶ方も多いみたいですね。信頼していただいて頼ってきてくれるのはうれしいです。でも逆に失敗しちゃいけない、間違ったことはできないというプレッシャーがありますね。

駅から徒歩1分の場所に開いたのは利便性を考えて?

ここは、たまたま見つかったからです(笑)。開業前、茨城・下妻の湖南病院で勤務医をしており、そこの宿舎に週3日泊まっていました。ちょうど妻がまだ幼い子どもを抱えていた頃、実家の船橋に帰っていたものですから、私も休みの日は妻と子の顔を見に船橋に通っていたのです。その通り道にこの鎌ケ谷がありました。当時はまだこのビルができる前だったのですが、向こうに立つパチンコ店のネオンの明るさに、「鎌ケ谷、将来性あるのかな?」と勝手に思っていました(笑)。

先生のモットーを教えてください。

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同じ目線で話をして、なるべく訴えをよく聞くということです。まずは「どうされましたか?」と切り出しながら、話を促します。患者さんからは「話しやすい」と言われますね。ただ私が苦慮している場合は診療中、そばにいる看護師が引き出してくれます(笑)。その結果として、新しい検査をつけ加えてみることもあります。もちろん無駄な投薬・検査はしない主義ですが、必要な場合もありますからね。看護師は長い人で10年。問診票を書いた後や採血後、エックス線検査後などに「患者さん実はこんなこと言ってましたよ」とそっと言ってくれるので診察に役立っています。看護師の中にはお子さんを持つママさんも多いので、子どもの患者さんと向き合う際は、診察後や予防接種の後に、シールや消しゴム、折り紙を渡してくれています。

内視鏡検査に力を注ぐ

スタッフとの連携もスムーズなようですね。

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そうですね。子どもをあやすのはもっぱら看護師。私は診察に専念します。互いにコミュニケーションは取れていると思いますね。雰囲気づくりに関しては、例えばスタッフ同士で無駄話をしたり、大きな声で笑ったりといったことは慎んでもらっています。やはりここは仲良しクラブではないですから。ただ暗い雰囲気はかえって良くないので和やかに。いずれにしても頼りになっています。

力を入れている治療は何ですか?

専門が消化器ですので胃の内視鏡検査に力を入れています。ただ診療時間内で行うのでそこまで何人も診られないのが難点ですが。そもそも消化器科を選んだのは内視鏡をやりたかったから。理由としては、がんやポリープなど目で見て判断できるようなところに惹かれたのです。あと胃の中を観察する際は胃腸の中にガスを入れて膨らませるのですが、この空気の量に関しては職人技のような絶妙な加減が求められるため、ちょっと面白いかなと思いました。始める前はリラックスさせるようにはしていますが、検査中は一切無駄話をせずに早く終わらせることだけを考えています。

そんな内視鏡検査のやりがいは?

胃がんや食道がん、肝臓がんといったがんを初めて私が見つけて、本人はもちろん家族からも感謝されることですね。もちろんそうならないよう、診察時から「健康診断受けてますか?」と質問したり、タバコやお酒の量、運動量もお聞きします。ただ高血圧や肥満といった自覚症状があってもそれだけでは納得しないと思うので、血液検査などの結果をもとにさらなる検査をしてもらう場合もあります。ただ糖尿病はかなり進行しないと症状として現れにくいので、日頃の本人の健康への意識が高くないと手遅れになるケースが多い。ただ「食べるな」と言っても食べてしまうのもわかりますし、糖尿病にかかった人に、注意を促そうと、例えば足が壊疽してしまったケースの写真を見せても、患者さんはかえって反発してしまうかもしれない。難しいところなんです。

医師になったきっかけを教えてください。

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父が外科、母が産婦人科の医師でした。幼い頃は、夜中に病院から呼び出されてそのたびに出ていく姿を見てましたから大変だなと思っていました。その後親は独立して開業しましたが、私は医院の職員や出入り業者、誕生日や入学式など節目ごとに写真に来るカメラマンなどからも「医師になるんでしょ?」と言われて育ち、さらには中学・高校生の頃は両親からも「お前は医師以外何ができる?」と半ば脅されていました(笑)。私は比較的素直でしたから親の意向を聞き入れて医師の道へ。最初はわからなかったのですが、病気が治った患者さんから感謝されたり信頼されるようになり、良い職業なのかな、親が良い方向に導いてくれたのかなと思うようになりましたね。

学生時代の思い出

内科に進まれたのはなぜですか?

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大学は福岡の久留米大学に進みました。その研修の際、先輩ドクターの執刀するオペを見学した際に、何時間も立たないといけないので外科は大変だなと(笑)。一方で内科は、1つの病気が発症するメカニズムを学ぶうちに、そこから派生して「じゃあ他の病気はどうなんだろう」と興味が広がっていく面白さに気づいたのです。その後、日本医科大学の医局に入局。研修医が終わってから4年くらいは、両親のクリニックに勤めていました。親も当然内科系統は診ていましたが、専門の私もお役に立てればと思って。私は4人きょうだいなのですが、長男の私を筆頭に、弟は産婦人科医師、2人の妹も歯科医師と医師家系です。

地域とのつながり、また休みの日について教えてください。

開業当時は100人程度の鎌ケ谷市民に対して糖尿病の講演をしていた時期もありました。今はなかなか忙しいため、日々の診察の中で病気に対する啓発を積極的に行っています。休みの日はランニングや筋トレをして体を動かす事がほとんどですね。夕食の合間にドラマのDVDを見る事もあります。ジャンルとしては医療ものや刑事、探偵ものなどでしょうか。

最後に、読者にメッセージをお願いします。

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隣に耳鼻咽喉科医院があり、「喉のつかえを訴える患者さんがいるので内視鏡で診てほしい」と紹介を受けることがあります。逆にこちらで内視鏡検査をして、咽頭部をそちらで診てもらうこともあります。最近は胃や腸など炎症がなくてもストレスから痛みを感じることが多いようです。そういったように患者さんの一部分だけ診るのではなく全体を通して診療しておりますので何か困ったことや悩みがあったら力になりたいと思います。ぜひお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ビタミン注射/1000円(税抜き)

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