島田歯科医院

島田歯科医院

島田 健雄院長

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学芸大学駅から西口商店街を2分ほど歩いた場所にある「島田歯科医院」。口腔外科の博士号を持つ島田健雄先生が院長を務める同院には、ホテルロビーのような受付に熱帯魚が泳ぐ水槽がある待合室など、高級感が漂う空間が広がっている。診察室にはベビーカーのままで入ることができ、保育士のいる無料の託児所の様子が診察室に設置されたモニターで確認できることなどから、子育てママからも人気が高いクリニックだ。歯を削る量を最小限にして、口の中をきれいな状態に保つ、「早くて、うまい、患者に負担の少ない治療」を心がけている同院。「虫歯は治すのではなく、つくらないという意識を持つことが大切」と語る島田院長に、ほかにはあまりないサービスや虫歯治療に対する考え方などを聞いた。
(取材日2017年7月6日)

保育士のいる託児所を併設

―高級感のある素敵な内装ですね。

内外装のデザインには、こだわりました。歯科専門の業者に頼むといかにも歯科医院という感じになってしまうので、歯科とは関係のないデザイナーに依頼したんです。審美面に配慮した治療にも力を入れているので、女性目線の施設にしたかったというのもあります。ゆったりとくつろげる雰囲気にして、無料の託児ルームも用意しています。以前から子連れのお母さんたちの様子を見ていて、大変だなと思っていましたし、自分が父親になり、子育ての苦労が実感できたのも大きいですね。保育士までいるのは、あまりないのかもしれません。母子分離の機会にもなるし、治療している間も診察室にあるモニターでお子さんの状況を確認できるので安心です。どこにも預けたことのないお母さんにとって、ここが託児デビューの場所になることもあるようです。

―どのような患者が多いのでしょう?

平日の昼間は主婦の方が、土曜日には会社勤めの方が集中していますね。近くの幼稚園で園医もしているので、子どもの患者さんも多いです。子どもについては、ここまでしなくてもいいのではと思うほどの治療を求めている方が多いと感じます。小さな虫歯くらいであれば、口の中の状態がすごく悪い場合は別ですが、管理をしっかりしていれば進行することはほとんどありませんし、特に乳歯は、いずれ永久歯に生え変わるので、徹底的に削ってしまうのではなく予防やケアをしっかりしてあげればいいと考えています。それに、歯を5分間磨く習慣を付けるだけで全然違いますし、上手に磨けなくても、長く磨くということを続けていけば状況は変わってきます。お母さんたちにも、予防を意識することが大切だとお話しして、3ヵ月に1回はチェックに来てもらうようにしています。虫歯は治すものではなく、つくらないという意識が大切なんです。

―先生が得意とする治療について教えてください。

審美的な治療と噛み合わせです。特に噛み合わせは治療の基礎で、それが悪ければインプラントも審美も矯正もうまくいきません。それに、症状のある患者さんの多くは、噛み合わせに原因があると考えています。歯のエナメル質は本来、ある程度削れることによって噛み合わせで生じる力を逃がしてくれているのですが、金属やセラミックスの冠は硬いので、噛み合わせをしっかりと調整しておかないと強くぶつかり、そのしわ寄せが根っこにきてしまうんです。それがわかっていれば、噛み合わせをちょっと治すだけでかなりの症状が改善されますし、マウスピースを1週間入れるだけで痛みが改善されることもあります。患者さんの満足を得られるのは、こうした知識や技術だと思っていますし、技術があれば治療も早く終わります。歯科医師も「早くて、うまい」のがいいんです。牛丼と同じです(笑)。



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