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中村 尚夫 院長の独自取材記事

湘南中村クリニック

(藤沢市/藤沢駅)

最終更新日:2020/04/01

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小田急江ノ島線またはJR東海道線の藤沢駅より徒歩5分という、アクセスのいい場所に佇む「湘南中村クリニック」。待合室に入ると、湘南の海のようなブルーと、高い天井に目を奪われる。通りに面した大きな窓からは明るい光が差し込み、患者がリラックスできるよう配慮が感じられる。藤沢市で育った中村尚夫院長は、地域医療を実現するために必要な診療科目は何かを考え、一般内科と小児科、そして専門分野である循環器内科での診療を行っている。患者の様子をよく見て、話に耳を傾けることを大切にしているという。柔らかい人柄もあって、患者からは「なんでも相談できる」「安心して受診できる」と絶賛されている中村院長に、クリニックの特色や診療に際しての心がけなどについて、詳しく話を聞いた。
(取材日2016年12月21日)

患者がリラックスして受診できるよう、細かく配慮

天井が高く、広々とした待合室ですね。内装について、どのようなこだわりがありますか?

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待合室は、お待ちいただく患者さんにリラックスしていただけるよう考えました。広いスペースをとり、天井を高くしたことで、開放感があると言われますね。また、外から何も見えない状態よりも、多少中が見えるほうが患者さんにとって気軽に来院されやすいのでは……との思いから、通りに面している側に大きな窓を設置しました。その大きな窓の反対側の上部に小さな窓を設置して、光が入るようにしたため明るいですし、湘南のさわやかで明るいイメージを表すよう、白と青でトーンを統一しています。他に、動線がいいと言われますね。患者さんが入ってくるとすぐ待合室で、目の前に受付があって、診察室にもすぐ入れるようにしているため、患者さんにとってもスタッフにとっても無駄な動きが少ないところが良いようです。

どのような患者が来院していますか?

近隣の方が多いと思いますが、当クリニックのホームページをご覧になって来院されたという方も多くなっているようです。風邪や高血圧、糖尿病など、様々な症状の患者さんがお越しになりますが、開院当初はお子さんの診療が多かったですね。しかし、最近では、私の専門分野である循環器疾患の患者さんも増えてきました。クチコミで新規の方がいらっしゃることも多く、ありがたいですね。ご高齢者だけでなく、若い方でも動悸や胸痛などのお悩みでお越しになります。また、皆さんいい方ばかりで、こちらの話をすっとご理解いただけるため、診療がスムーズにできて感謝しています。

スタッフは、どのような人たちですか?

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受付事務が1人、受付が3人、看護師が3人、看護師助手が1人います。皆とてもフレンドリーで、風通しの良い感じだと思いますね。スタッフ間の仲も良くて、和気あいあいとしています。患者さんに対しても、気持ち良く接してくれていると思います。それぞれが培ってきた経験に基づいて行動しており、私の方で何も言わなくても上手に対応してくれています。今まで勤務してきた病院ではそういったことに目がいかなかったのですが、それぞれの個性というかスタイルを生かした仕事ぶりもあるのだなと、今のスタッフのおかげで気づくことができました。

患者の話に耳を傾け、ニーズを探り当てる

クリニックの特色について、教えてください。

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病気でお困りの皆さんの、ホームドクターでありたいと思っています。一般内科、循環器内科、小児科を標榜しておりまして、私では対応の難しいご病気の場合は専門の病院にご紹介することもできます。ご高齢の方やベビーカーをご使用の患者さんにもお越しいただけるよう、院内はバリアフリーにしています。また、駅から近いため、電車でお越しの患者さんにとっても、アクセスしやすいと喜んでいただいていますね。他に、ご自宅で診てほしいという患者さんのために、訪問診療も行っています。中には、今までは他のクリニックに通っていたけれどそちらでは往診をしてもらえないため、当クリニックの訪問診療をご利用になる患者さんも増えていますね。あらかじめご連絡いただき、午前診療終了後に伺うようにしています。

診療をする際、どのようなことを心がけていらっしゃいますか?

一番心がけていることは、患者さんのお話に耳を傾けることですね。患者さんが何を求めていらっしゃるのかということを考えながら、お話を伺うようにしています。病気についていろいろ知りたいと思っていらっしゃるようなら、その方に理解していただけるよう言葉を選びながらご説明しますし、逆にお忙しくて治療だけを終えて帰りたいと思われているようでしたら、必要最小限のお話をしつつスピーディーに進めるようにしています。

患者とは、どのように関わっていらっしゃいますか?

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おかげさまで、「安心してなんでも相談しやすい」と言われることが多いですね。皆さん、疑問に思うことやご要望、ご自分の正直な気持ちなどをお話しくださいます。あまり偉そうなことは言えませんが、相手の立場に立って、相手の気持ちになって話を聞くというのは、対人関係において大切なことだと思っています。そして、患者さんのニーズがあってこそ病院が作られるのだと思いますね。私のもともとの専門は循環器内科ですが、当地で開院する際、地域の皆さんが何を必要とされるかということを考えた時に、やはり一般内科や小児科は外せないと思いました。循環器内科の患者さんもクチコミ等で増えてきていますので、そちらのほうではより踏み込んだ診療をしていきたいと思っています。

循環器内科の知識も生かしつつ、役に立ち続けたい

東京慈恵会医科大学をご卒業後から開院されるまでの経緯について、教えてください。

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卒業後、母校の附属病院の第3内科に入局しました。第3とありますが、専門分野だけでなくどのような病気でも診るという方針でしたから、一般内科としての知識や経験が積めたと思います。やがて組織変更があって、循環器内科として専門分野に従事しました。次に、心臓血管研究所にて勤務するようになり、さまざまな勉強をさせていただきました。その後、町田市民病院や湘南記念病院などで循環器内科、一般内科、糖尿病などの臨床経験を積ませていただきました。やがて開院したいという意志が固まり、地元である藤沢市の皆さんのお役に立ちたいと思い、当地にて開院致しました。

内科の医師をめざすようになったきっかけについて、教えてください。

父親が産婦人科医をしておりまして、子どもの頃から医療を身近に感じながら育ちました。産婦人科は今ではニーズが高いのですが、私が学生の頃は少子化になっていくだろうとの見込みだったため、より必要とされる科は何だろうと考えた時に、幅広い症状と向き合える内科だろうと思い至りました。その中でも循環器内科を選んだのは、まさに王道だろうと思ったからです。実際に、若い方からご高齢者まで幅広く患者さんがいらっしゃいますね。実際に当クリニックを開院してみて思うのは、かなり充実した毎日を送らせていただいているということです。患者さんに「先生のところがお休みになったら困るよ」と言われたりすると、頼りにしていただいているようでとてもうれしいですね。

今後のクリニックの展望について、教えてください。

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今まで培ってきた知識や技術を生かしながら、これまで以上に患者さんのお役に立てるような診療をめざしていきたいと思っています。患者さんが安心して、どんなことでも気軽に相談してくださるスタイルは維持していきたいですね。また、一般内科や小児科はもちろん、循環器内科でもお役に立ちたいと思っています。普段の食生活やストレス、飲酒、喫煙なども原因となることが多いため、薬の処方だけでなく生活習慣についてのアドバイスも行っています。他に、待合室にはテレビや各種雑誌、病気に関する参考書など豊富な種類の読み物をご用意しておりますので、待合室で過ごす時間も楽しんでいただければと思います。

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