東邦大学医療センター 大橋病院

東邦大学医療センター 大橋病院

長谷 弘記病院長

頼れるドクター

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目黒区大橋、国道246号線から一本入ったところに建つ「東邦大学医療センター 大橋病院」。1964年の開設から50年以上、大学病院として先端的な医療を提供しつつ、目黒区、世田谷区、渋谷区を中心とした地域に密着した診療を実践してきた。院内はどこか温かく、アットホームな居心地のいい雰囲気が広がる。「地域のクリニックとの医療連携を重視しながら、一人ひとりの患者さんをしっかり拝見する診療を心がけています」と穏やかな笑みを浮かべるのは、長谷弘記病院長。腎臓と心臓の関連を示す研究の世界的なパイオニアの一人として知られるドクターでもある。2018年6月には、隣接地に建設中の新病院が完成予定。より充実した医療を提供すべく、ハード、ソフト両面から進めてきた準備も、最終段階に入ってきた。「これまでにない新たな病院の形をしっかりと構築したい」と熱く語る長谷病院長に、地域との医療連携や今後の展望、医師としての軌跡やポリシーまで、余すことなく話してもらった。
(取材日2017月7月20日)

地域のクリニックと連携し住民の健康を守る

―地域とのつながりをとても大切にされていると伺いました。

当病院は大学の付属病院ということで、地域の方々が気軽に足を運べる病院というイメージではないかもしれませんが、近隣のみならず、もう少し広い範囲の目黒区・世田谷区・渋谷区のクリニックの先生方との医療連携をずっと重視してきました。その意味では地域密着の診療をしてきたといえるのではないかと思いますね。ただ、現在の病院は50年以上前に開設されたもの。老朽化が進んでいたこともあり、今、隣接地に新病院の建設を進めています。そのオープンも、いよいよ2018年6月に迫りました。医療機器の完備などのハード面はもちろん、例えばスピーディーな受診から入院、治療、退院、その後の連携まで含めた診療システムの精査や、コメディカルのレベルアップなどのソフト面にも注力。これまでの温かい雰囲気は大切にしつつ、より高度かつ充実した医療の提供を実践していきたいと思っています。

―新病院の特色について、詳しくお聞かせください。

コンセプトに掲げたのは「都心の真ん中に森を作ろう」。めざしたのは、都会の中のオアシスともいうべき水と緑に囲まれた病院です。実際に、最寄りの池尻大橋駅から続くアプローチや病院の周りにたくさんの木々を植え、噴水も設けるなど、患者さんはもちろん近隣住民の方々も心安らぐような空間を意識しました。診療体制は、高度急性期病院に特化しながらも、病床数はあえて現在より100床以上も少ない319床に設定。コンパクトで無駄のない病院が目標です。このような形の病院は、珍しいのではないでしょうか。都会の一等地にある高度急性期病院でありながら、必要十分な病床数で、地域にも喜ばれる病院として根付いていく。そんなモデルケースになれたらと思っています。実は、私は、新病院プロジェクトのスタート時からの責任者なので、新病院にかける思いは誰よりも強いんです。病院長でいる間に、新病院の基盤をしっかり構築したいと思いますね。

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