特徴

JR総武本線・八街駅から車で5分、絵本で描かれるようなかわいらしい外観が特徴的な「八街こどもクリニック」。標榜科目は小児科・アレルギー科・内科・心療内科。吹き抜けの広い待合室にはオルゴールの音色が響き、心を和らげてくれる。院内には、キッズスペースも完備され、処置室やトイレといった字も子どもが読みやすいよう、すべて平仮名で書かれている。入り口にはインフルエンザなど感染症の患者のための隔離室「うさぎるーむ」を設置。外来は生後2ヵ月から、予防接種や健康診断は3ヵ月からを対象としている。妊婦出産前小児保健指導（プレネイタル・ビジット）も実施。院長の向後利昭（こうご・としあき）先生は、旭川医科大学卒業後、千葉大学医学部小児科学教室や千葉市立海浜病院、君津中央病院などに勤務。アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状や、ADHDやアスペルガー症候群といった発達障害、朝起きられないといった起立性調節障害などさまざまな悩みに向き合ってきた。近年では、子どもだけではなく家族も含めた診療や、漢方医学など西洋以外の知識を駆使した診療にも取り組む。

取材記事

ドクターズファイル

小児科医は全身の疾患を診るゼネラリスト

向後 利昭 院長

医療法人社団愛聖会 八街こどもクリニック

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