回復期、療養中のリハビリテーションから訪問・通所など生活期のリハビリテーションまでシームレスに支える

「五条川リハビリテーション病院」は、医療法人生寿会かわな病院の分院として2003年に開院した。人工透析患者を中心に、腎臓病以外の一般患者も受け入れ、入院中の回復期のリハビリテーションから、退院後の通所・訪問リハビリテーション、訪問看護など在宅まで切れ目のないサポートに努める。療養しながら透析、リハビリテーションが可能な施設は地域でも少ないため、清須市だけでなく一宮市、稲沢市、あま市、また名古屋市などからの患者も受け入れる。専門医療の提供と、地域におけるかかりつけ医のような役割を二本柱に、患者はもちろん職員を大切にした、働きやすい職場づくりにも力を入れる。（取材日2024年3月15日）