京阪本線の守口市駅から徒歩5分ほどのアクセス良好な場所にある「つた耳鼻咽喉科」。誰もが気軽に来院できるクリニックをめざす同院には、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の患者が訪れているという。 ビルの1階にある上、全面バリアフリー設計になっているため、車いすなどでの来院もしやすい。 日本耳鼻咽喉科学会の耳鼻咽喉科専門医である蔦佳尚（つた・よしひさ）院長は、関西医科大学を卒業後、大学病院や地域の基幹病院などで研鑽を積んだ。同院では、「患者の立場に立った医療の提供」を理念に、治療の道筋を明確に示すよう尽力。またそれを実現するため、患者の話をじっくり聞き、わかりやすく丁寧な説明にも努めているという。患者思いで温かな蔦院長に、こだわりや診療方針について詳しく語ってもらった。

（取材日2019年4月9日）