特徴

宮崎県の最南端にある串間市で、長きにわたり親しまれてきた「のだ小児科医院」は、黄色い壁と看板が目を引くかわいらしい外観。屋根や窓などは、同院を開業した野田隆院長の留学先だったドイツの教会をイメージしているという。野田院長は約30年、串間市で小児医療を担ってきたベテラン医師。院内は開業当初から、感染症患者のための診察室と一般患者の診察室を分け、感染症対策を徹底している。感染症患者用の待合室には特殊なエアフィルターを配備し、菌が外に出ていかないよう設備を整えている。診療では、不定愁訴や夜泣き、おねしょといった困り事に対して症状に応じた漢方薬を積極的に使用。受診の際に子育ての相談をする親も多いという同院。野田院長は、子どものメンタルヘルスについても詳しく、専門の医療機関を受診するまでの橋渡しとして、発達障害などの相談を受けている。また、子どもだけでなくその親も診療しており、片頭痛に特化した外来には、子どもの親も多く通うほか、禁煙治療のための外来も設け、禁煙をめざす患者の治療・支援に力を注ぐ。子どもから大人まで幅広く受け入れる、地域の患者を温かく包み込むようなクリニックだ。

• キッズスペースあり
• 駐車場あり
• 予約可
• 英語対応可

取材記事

ドクターズファイル

子どもが痛がらない、怖がらない診療を心がける

野田 隆 院長

のだ小児科医院

対応できる検査内容

• アレルギー検査
• ツベルクリン反応検査
• ニコチン依存症スクリーニングテスト（ＴＤＳ）
• 心電図検査
• 迅速抗原キット検査
• 舌下免疫療法
• 尿検査

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診療時間

施設情報