JR神戸線の摂津本山駅の改札を出て南出口へ。ロータリーを挟んで南東側に見えるビルの2階に「たかぎ歯科医院」はある。温かな笑顔で迎えてくれる高木景子院長は、女性ならではの包容力とともにさっぱりとした性格を併せ持つ人だ。小学生の時から歯科医師をめざし、「虫歯や歯周病のないお口をつくるためのサポートを積極的に行いたい」という強い信念のもとに、20年前に開院。その志の高さは今もブレることはなく、日々の診療以外にも地域活動や講演、寄稿などを通して“メンテナンスの大切さ”を発信しつづけている。「原因を知って、未然に防ごう」という姿勢が、患者一人ひとりの歯の健康を長い目でサポート。そんな高木院長に、日々の医療活動や診療方針などについて話を聞いた。

（取材日2019年1月7日）