冨田 和巳 所長の独自取材記事
附属親と子の診療所
(大阪市西区/肥後橋駅)
最終更新日:2024/06/17

肥後橋駅から徒歩5分。土佐堀通り沿いのレトロなビルの2階と3階に、「一般社団法人 大阪総合医学・教育研究会 附属親と子の診療所」がある。落ち着いた雰囲気の3階は受付と8室の診察室・面談室・療法室、2階はデイケアルーム。どちらにも子どものための本や、子どもたちが自分で作った大きなジグソーパズルなどが並んでいるが、テレビは置いていない。小児科・心療内科・児童精神科、という少し特殊な診療科目を掲げる冨田和巳所長は、子どもたちに対する深い愛情と厳しい目を併せ持つ、音楽好きな医師。子どもたちに本当に必要な助けは何か? 不登校の子どもたちをどうすれば学校に戻せるのか?など、40年以上も子どもたちを見つめ続けた冨田所長に、じっくり話してもらった。
(取材日2017年4月26日)
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