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増井 康典 院長の独自取材記事

エムズデンタル

(横浜市青葉区/青葉台駅)

最終更新日:2024/05/14

増井康典院長 エムズデンタル main

東急田園都市線・青葉台駅西口より徒歩5分。「エムズデンタル」は青葉台のメインストリート沿いに位置する歯科クリニックだ。ビルの1階に位置し、院内はホワイトとベージュを基調とした落ち着いた雰囲気で、ブルーとモスグリーンのユニットが1台ずつ配置されている。2009年に同院を開設した増井康典院長は、大学病院時代、口腔外科を中心に幅広い治療に従事し、特に親知らずの抜歯については数多くの症例に携わってきた経験を持つ。診療のモットーとして「患者第一」の姿勢を貫き、「初心を忘れず謙虚な気持ちで日々診療を行っています」という。「当たり前のことですが、歯はご自身の体の一部。ご自身の健康を守るためにも、診療を後回しにせず痛くなる前に足を運んでほしいですね」と語る増井院長に、診療への思いなどについて聞いた。

(取材日2024年4月17日)

大学病院の口腔外科で研鑽を積む

先生は、口腔外科がご専門なのですね。

増井康典院長 エムズデンタル1

日本歯科大学卒業後、大学の付属病院の第二口腔外科で1年勤務しました。その後東京医科大学病院歯科口腔外科学講座に移り、専門的な学びを深めました。歯科の中でも外科的な要素が強い口腔外科が専門なのは、子どもの頃ある有名な医療漫画を読んで、外科の医師に憧れるようになったのが一つのきっかけです。実家が歯科医院で、幼い頃から歯科医師は身近な職業でした。歯科医師と外科医師をともに将来の目標として定める中、「口腔外科」という分野があることを知り、口腔外科を専門に学ぼうと決めたのです。その漫画の主人公の、手術の技術もさることながら、他人に迎合することなく孤高に生き、生きることを簡単に投げ出そうとする患者や他力本願な考えを持つ人に対しては、理由や過去を問わず厳しい態度で臨む姿勢にとても共感できます。大学病院を飛び出して開業を決意した自分自身のフロンティア精神に通じるものを感じるのです。

口腔外科分野を学ぶために、大学病院に入り直した理由について教えてください。

日本歯科大学では、主に骨の組織を診ることが多かったのですが、僕自身の中では口腔内のがんをもっと診たいという気持ちがありました。そんな時、日本歯科大学で口腔がんをメインに研究している教授が東京医科大学病院に移ると聞き、その教授について僕も一緒に移りました。手術が好きで、より多くの症例に携わってみたいという気持ちも強く、同大学病院に在籍した9年間で本当にたくさんの経験を積ませていただきました。また東京医科大学病院では、口腔外科のみならず、麻酔科や救急救命の現場にも携わりました。救急救命の現場では、交通事故で運ばれてくる患者さんなどの数多くの死と向き合うことで、人生や生き方についても深く考えるきっかけとなりました。幅広い学びを得ることができたとも思っています。

こちらのクリニックには、口腔外科で受診される患者さんが多いのですか?

増井康典院長 エムズデンタル2

そうですね。親知らずの抜歯でいらっしゃる患者さんが多い傾向にあります。他院からの紹介でいらっしゃるケースもありますし、ホームページをご覧になっていらっしゃる患者さんも見かけます。僕はこれまでに、数限りない親知らずの抜歯を行ってきました。クリニックから大学病院に紹介すると、予約でいっぱいで何ヵ月も先まで待つことも多いのですが、当院のような口腔外科が専門のクリニックの場合、迅速な対応も可能ですので、その点でも患者さんのメリットとなっていると思います。親知らずの抜歯の患者さんに対しては、初診時にお口の中の状態をしっかり診させていただきます。「痛いからすぐに抜いてください」とご依頼される患者さんもいらっしゃるのですが、痛いのはその部分が炎症を起こしているからです。まずは痛みを抑えるための治療を行い、万全の状態に導いてから抜歯を行います。

初心を忘れず、謙虚な姿勢で患者と向き合う

親知らず以外には、どのような患者さんがいらっしゃいますか? 年齢層も教えてください。

増井康典院長 エムズデンタル3

口腔外科では、「炎症などにより顎の下が腫れた」「ほっぺたが腫れた」などの主訴でいらっしゃる方が多いですね。「歯が痛い」「歯茎が腫れてしまった」などのいわゆる一般歯科で受診される方も、もちろん多くいらっしゃいます。年齢的には男女問わず40~50代くらいの方の割合が多いですね。この世代の患者さんが、ご自身のお子さんを一緒に連れて来てくださることもあります。20代前後のお若い世代の患者さんの割合も多く、この世代は親知らずの抜歯を希望されるケースが多いですね。その他、歯周病治療や予防歯科で来られる患者さんもいらっしゃいます。

患者さんを診療する際に心がけていることはどんなことでしょうか?

「患者さん第一」を心がけて診療しています。経験を積んでいくと、技術も向上していくため、つい得意げな気持ちで診療しそうになってしまいがちですが、開業を決意しこの地にクリニックを構えた時の気持ちを忘れず、常に謙虚に患者さんと向き合い続けたいと思っています。また、ご自身のお口の状態、これからどんな治療をしていくかについて、誰にでも理解できるようわかりやすい説明を心がけています。子育て中の方や働き盛りの方は、ご自身の歯のことが気になっても、忙しくて後回しにしてしまいがちですよね。しかし痛くなってから歯科医院に足を運ぶと、こちらとしても大がかりな処置しかできないこともあります。主訴の治療が終わったら、お口を健康な状態に保つことや、可能であれば痛くなる前に、お口の中の状態のチェックのために受診していただくことの大切さも、必要に応じてお伝えしています。

スタッフに看護師さんがいらっしゃると聞きました。

増井康典院長 エムズデンタル4

当院のスタッフには、内科、脳外科での勤務経験を持つ看護師がいます。患者さんの中には、糖尿病や高血圧症などの持病を患う方もいらっしゃいます。治療中に血圧が上がってしまったり、気分が悪くなってしまったり、血が多量に出てしまったりする場合に、適切な対応を取ることができますし、それが患者さんの安心につながっているのではないかと感じています。生活習慣病など長年患う疾患が気になって、歯の治療をためらっている方がいらっしゃいましたら、まずはお気軽にご相談いただければと思います。

歯や口は全身の健康の入り口

技術をアップデートさせるために取り組んでいることはありますか?

増井康典院長 エムズデンタル5

一人ひとりの患者さんと真摯に向き合い続けることが、結果的に技術のアップデートにつながっていると思います。加えて、勉強会やセミナーに参加して新しい知識や技術を学ぶことも必要だと思っていますので、時間をつくって参加しています。新型コロナウイルス感染症流行の影響でオンラインによる勉強会なども増え、自宅にいながらにしてさまざまな情報を入手するのが簡単になったのはありがたいですね。

先生は、小さい頃から犬のキャラクターがお好きなのだとか。

姉がいた関係で、生まれた頃からかわいい犬のキャラクターグッズに囲まれて育ったので、大人になった今も大好きなんです。当時はアメリカンコミックのスーパーヒーローがはやっていたのですが、僕は犬のキャラクターにぞっこんでした。見た目はかわいいのですが、常に自分の考えを持ち、自分のやりたいことを追求する姿勢に加えて、飼い主を冷静に観察しているところにも魅力を感じますね。当クリニックのマスコット代わりに、院内にもぬいぐるみを置いています。普段は奥で寝ていますが、たまに受付に登場して患者さんを見守っているんですよ。

今後の展望と、患者さんへのメッセージをお願いします。

増井康典院長 エムズデンタル6

これからも患者さん第一をモットーに、皆さんのお口の健康を全身全霊でサポートしていきたいと思います。歯は本当に大事なんですよ。全身の健康は、口で食べてこそ。歯が健康でないと、よく噛むことができずおなかを壊してしまったり、頭の回転にも影響したりと全身の健康に大きく関係するといわれています。老若男女、ご自身の健康のためにももっと口腔環境に注意を払ってほしいですね。歯や口は健康への入り口です。行き当たりばったりでなく、きちんと計画を立ててお口の健康と向き合っていきたい方は、当院にぜひ足を運んでいただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/35万円~、矯正(セラミックの白いブラケットの場合)/82万5000円~
※症例によって異なるため、要相談。

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