地下鉄四ツ橋駅徒歩2分。南堀江のオレンジストリートを四つ橋筋から入ってすぐに見えるのが、1980年開業の「江原歯科医院」。現在の場所に移転して20年、一般歯科治療はもちろん、インプラント治療や矯正治療から小児歯科まで幅広い診療をこなし、地域の歯と口の健康を担い続けている。主柱となるのは、院長を務める江原雄二先生。大阪歯科大学卒業後も、インプラントや解剖学の研究に従事し、大学講師を務める傍ら、早くからインプラントについて専門的な知識を有し、歯科の世界に貢献。院長を、今や医院の中心である長男の江原大輔副院長と、小児歯科を担当する長女の江原由貴先生が支えている。今回はその3人の先生に同席してもらい、診療に寄せる思いや、それぞれの活動についてじっくり聞いてみた。

（取材日2017年10月19日）