阪急神戸本線の六甲駅から山手に広がる閑静な住宅街の一角にある「大西歯科」は1985年の開業以来、地域のかかりつけ歯科医院として親しまれてきた。院長の藤木省三先生は気さくで親しみやすい人柄。地域でも早くから予防歯科に注力し、クリニックには20年以上通う患者も多いという。創設にも関わった日本ヘルスケア歯科学会の副代表を務め、後進の育成にも力を注ぎ、歯科医療全体のための活動にも取り組んでいる。「患者さんのために何ができるのか、患者さんを優先して考えるのが大西歯科」と話す藤木先生に診療のこと、スタッフへの想いなどを語ってもらった。

（取材日2019年12月12日）