特徴

JR神戸線甲子園口駅南改札を出ると小さな商店が駅前ロータリーを取り囲む。そこから続く、すずらん通りを南へ徒歩4分。ほどなくして住宅街の中に「和田歯科医院」が見えてくる。1945年、現院長である藤多慶次先生の祖父が開業。その後を母が、そして2008年に藤多先生が引き継いだ。3代にわたって地域医療に貢献している。大阪歯科大学口腔外科第一講座で経験を積んだ藤多院長の診療内容は一般歯科から小児歯科、口腔外科、インプラントと幅広い。近年では口腔外科医療で培った内科的知識をベースに、妊婦歯科検診にも注力する。また、母親が子どもを抱いた状態で治療が受けられる小児歯科や授乳の仕方、離乳食の与え方、食育指導、専門の歯科医師を招いての矯正歯科も提供している。休診日である水曜日以外の平日は午後9時まで診療、仕事帰りの通院も可能だ。同院前には駐車場も完備しており、通院できない患者のために訪問診療にも取り組んでいる。

取材記事

ドクターズファイル

地域に根差した祖父の代から続く歯科医院を継承

藤多 慶次 院長

和田歯科医院

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