波多野歯科クリニック

波多野歯科クリニック

波多野 一 院長

頼れるドクター

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世田谷区役所の目の前という好立地にある「波多野歯科クリニック」。最先端の設備を備え、オールラウンドな歯科技術に定評のあるクリニックだ。国際デンタルアカデミーで国際水準の技術を習得し、現在も知見を広める努力を続ける波多野一院長は、開業時に一般歯科に先駆けて訪問歯科診療部を開設運営してきた経歴を持つ。常に志し高く、情熱を込めて歯科医療に取り組む波多野先生に、訪問歯科診療への思いやハイレベルな診療について話を伺った。

(取材日2013年6月5日)

国際デンタルアカデミー(UCLA卒業研修日本支部)での恩師との出会い、祖母の存在が歯科医師としての原点

―国際デンタルアカデミーに参加したことが、先生にとって大きな影響となったそうですね。

大学卒業後に附属病院で臨床研修医として診療を行うようになりました。しかし、自分が理想とする歯科医療を提供するためには、もっと高度な技術と知識を身につけたいという思いが深まり、勤務医として働きながら国際デンタルアカデミーのプログラムに参加しました。これは、1972年に日本で初めてアメリカで学位を取得した歯科医師の保母須弥也先生が開設したもので、歯科医学の卒後の教育機関として最先端の歯科技術を学べる場でした。全国から同じ志を持った若い歯科医が集まるすばらしい環境で、歯科にかかわるすべての技術を教わりました。2年間のコースが終了後そのまま渋谷松涛本院に勤務し、日本全国の歯科医師、技工士を対象としたトレーニングコースの講師もさせていただきました。週に5日診療を行い、土日はアカデミーで研修三昧という生活。無我夢中になって研鑽を積んだ20代でしたね。その経験が今でもとても役立っていて、一般歯科治療に加えてインプラントや審美、矯正歯科などオールラウンドな総合治療を提供する理想の歯科医療が実現できました。

―アカデミーでは恩師との出会いもあったということですが。

開設者の保母須弥也先生は、私の歯科医師としての原点です。今の自分の基盤を作っていただきました。「やるかやらないかどちらか。中途半端になるならやらない方がいい」「人生は一生勉強だ」という2つの言葉を先生が繰り返し言っていたことが、今の自分の精神になっています。さらに、アカデミーには全国から各分野のトップレベルの先生が講師として参加していましたので、きら星のような先輩歯科医と知り合えたことが大きかったです。アカデミー終了後も講師の先生が全国各地で開く講習に参加し続けましたし、現在も定期的に参加しています。

―開業に至る経緯で、まず訪問歯科診療部を立ち上げた理由は?

学生時代、私の祖母が寝たきりの状態になりました。病院に見舞いに行く度に、祖母や周りの高齢者の口腔ケアが行き届いていない環境に衝撃を受けました。その当時は、高齢者の口腔環境に関する意識が低かったこともあり、訪問診療をしてくれる歯科医を探してどんなに連絡を取っても1軒も応じてくれるクリニックはありませんでした。この悔しい経験が、歯科医師としての目標につながりました。いずれ自分が開業して訪問歯科診療を実現するために、すべての歯科技術を身につけた歯科医師になって、どんな治療も対応できるようになりたいという思いに至りました。祖母を見舞っていなければ、今とは違う歯科医になっていたでしょう。

記事更新日:2017/01/17


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