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宮崎 さゆり 院長の独自取材記事

医療法人 森山歯科医院

(新座市/朝霞駅)

最終更新日:2026/01/15

宮崎さゆり院長 医療法人 森山歯科医院 main

「森山歯科医院」は西武バス・都民農園セコニックバス停からすぐに位置する歯科医院だ。2016年4月に就任した院長の宮崎さゆり先生は、先代である父の方針を受け継ぎ、予防歯科を軸に診療を行っている。日々の診療で大切にしているのは、一人ひとりに「今日ここに来て良かった」と思って帰ってもらうことだ。治療内容はもとより「足元は寒くないですか」といった声かけや、冷たい麻酔液を温めておくといった心配りを欠かさない。治療の合間には患者と何げない会話を交わし、生活背景を自然にくみ取ることで、その人に合ったケア方法の提案につなげている。エイジングケアについても学びを深め、歯科医師の立場から健康寿命を延ばすことに貢献したいという宮崎先生。知識と思いやりに満ちた先生に、今後の展望や診療方針を聞いた。

(取材日2025年12月10日)

先代の想いを継ぎ、安心して通える歯科医院をめざす

クリニックづくりで意識していることがあれば教えてください。

宮崎さゆり院長 医療法人 森山歯科医院1

院内は完全個室ではありませんが、診療スペースごとに仕切りを設け、周囲を気にせず過ごしていただける環境にしています。治療内容だけでなく、病気のことやご家族の悩みなど、個人的なお話をされる方も多いので、安心して言葉にできる空間であることが大切だと考えています。また、「今から風をかけますね」「少ししみるかもしれません」といった声かけや、冷たい麻酔液を温めておくといったこまやかな配慮も欠かせません。設備そのもの以上に、落ち着いて治療を受けられる雰囲気づくりを重視しています。

日々の診療で、先生が大切にしていることは何ですか?

一番大切にしているのは、患者さんが「今日、森山歯科医院に来て良かったな」と思ってくださることです。最初は皆さん緊張した表情でいらっしゃいますが、もし帰るときに笑顔で「ありがとう」と言ってもらえたら、うまくいったなと感じられると思います。そのためにも、治療だけでなく、気持ちの部分に寄り添うことを意識しています。何が一番つらいのか、どんなことに不安を感じているのかを丁寧に伺い、無理に進めることはしません。歯科治療はどうしても怖いイメージがありますが、少しでも安心して受けてもらえるよう心がけています。

院長に就任してから今まで、変化を感じることはありますか?

宮崎さゆり院長 医療法人 森山歯科医院2

院長になって約10年がたち、改めて感じているのは、歯科医療は信頼関係がとても大切だということです。患者さんが今どんな生活をしていて、どんな悩みを抱えているのか。治療中の何げない会話や小さな変化から背景をくみ取ることが、結果的に良い治療や予防につながります。口の中だけを診て治療しても、結局その方が抱えているご事情やそれに伴うストレスが解決しないと、また繰り返してしまうこともあるんですよね。ですから、口の中を治療して終わりではなく、その方全体を見ることが重要だと、日々実感しています。

予防を軸に、一人ひとりに寄り添う歯科治療

予防歯科を重視しているそうですね。

宮崎さゆり院長 医療法人 森山歯科医院3

はい。森山歯科医院では、先代である父の頃から予防歯科を大切にしてきました。当時は「痛くなってから行く場所」という考え方が一般的で、予防歯科の優先順位は決して高くありませんでしたが、父は早くからその重要性を感じ、日々の診療の中で取り組んできました。その思いを受け継ぎ、現在も予防歯科を診療の軸としています。最近は、痛みが出てからではなく予防目的で来院される方が増え、治療と予防はおおよそ半々くらいの割合です。患者さんの状態は生活環境によって大きく変わるため、その変化を見逃さず、今の生活の中で無理なく続けられるケア方法を一緒に考え、ご提案しています。歯科がお久しぶりになっている方でも、気軽にいらしてください。一度チェックしてみることで、お口の未来の健康が大きく変わる可能性があります。

年代によるお悩みの違いはありますか?

年齢が高くなるにつれて、歯周病や「噛めない」「歯がぐらつく」といったお悩みが増えてきます。一方、若い方は虫歯や知覚過敏、予防が中心です。歯周病の治療は歯石除去が中心になります。中には歯周ポケットの奥深くに歯石が隠れてしまっているケースもあるので、麻酔をしてから専用の器具を用いて除去します。歯周病の予防は、こうした歯科医院でのクリーニングや歯石除去に加え、毎日のホームケアがとても重要で、成功につながる要因の8割はご自宅でのケアにかかっているといわれているんですよ。そのため、歯科医師と歯科衛生士が繰り返しアドバイスを行い、継続をサポートしています。

ホワイトニングにも力を入れているそうですね。

宮崎さゆり院長 医療法人 森山歯科医院4

ホワイトニングのご相談は女性の方が中心ですが、この地域では女性の歯科医師が院長を務める歯科医院はまだ多くありません。ですから、女性ならではの視点でお話しできることは、当院の強みの一つになっていると思います。初めてご相談に来られた方には、リーフレットを使って、施術の際の痛みや知覚過敏が起こる可能性を、実際の事例の写真などお見せして丁寧に説明し、納得いただいてから進めます。必要な回数や期間はその方の歯の状態にもよりますが、通院による「オフィスホワイトニング」と、自宅でケアする「ホームホワイトニング」を組み合わせることで、白さの持続をめざすことも可能です。ホワイトニングをきっかけにご自身の歯を見るようになり、予防意識が高まる方も多いのではないかと考えています。しみる感じや痛みは個人差はありますが、気になるほど強いものではないと思います。

「来て良かった」と思ってもらうために

患者さんとのコミュニケーションで意識していることは?

宮崎さゆり院長 医療法人 森山歯科医院5

まずは、その方が何に一番悩んでいるのかを知ることです。例えば過去の歯科治療で嫌な経験がある場合、「ここでは同じことを無理には行いませんので教えてください」とお伝えするようにしています。特に初診でいらっしゃったときは、患者さんが言いたいことをすべて話せるような雰囲気をつくることが大切ですね。話しづらさを感じさせないよう心がけることで、不安が和らぎ、その後の治療もスムーズに進むと考えています。患者さんの層も、小さなお子さまから、長く通っていただいている方は90代の方まで、さまざまです。その方に合ったコミュニケーションができるよう、話しやすい雰囲気づくりを常に意識しています。

プライベートではどのようにお過ごしですか?

今は子どもたちが大学生と高校生になり、ほとんど手がかからなくなってきたので、ゴルフを楽しんでいます。オン・オフを切り替えてリフレッシュしています。旅行も好きで、昔はアルバイトでお金をためては海外旅行に行っていました。行った中で一番遠いのは南米のボリビアとペルー。その日暮らしで1ヵ月くらい滞在しましたよ。新型コロナウイルスの流行以降は海外旅行の機会もぐんと減ってしまったので、老後の楽しみに取っておいています(笑)。

最後に、今後の展望と、読者の方へのメッセージをお願いします。

宮崎さゆり院長 医療法人 森山歯科医院6

予防歯科を大切にしながら、歯周病のケアやホワイトニングなどを通して、これからも患者さんの口の健康を支えていけたらと思います。何か症状が出てからではなく、何もないときにも気軽に足を運んでいただけるような、地域に身近な歯科医院でありたいと考えています。また、父の代から通ってくださっている患者さんにも、これから先も変わらず信頼していただけるよう、より一層努力していきたいですね。今は歯科医院も本当にたくさんありますが、先生ごとに技術は違っても、患者さんにとってその違いを見極めるのは簡単ではないと思います。そうなると大切なのは、歯科医師との相性や、安心して通えるかどうか。長く通院する上では、信頼関係を築けそうかという点がとても重要です。当院に限らず、歯科医院を探す際には、ご自身が無理なく通え、予防のためにも相談できる先生かどうかを基準に選んでいただけたらと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ホワイトニング/およそ3万円~

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