医療法人社団青慈会 原田歯科クリニック

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原田 幹夫理事長

頼れるドクター

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歯の健康は、親が意識することから始まる

―こちらにいらっしゃる患者さんの年齢や、症状に傾向はありますか?

年齢層が非常に幅広いので、歯科で診るものはほとんど診ているかと思います。最近増えてきたなと感じるのは、ストレスが原因で、寝ている間に歯をくいしばってしまっている方ですね。特に奥歯には数百キロもの力がかかりますので、歯が傷んで割れてしまったり、虫歯の原因になることがあります。ご本人が気付いていないことも多いので、歯科でそう指摘された場合には、マウスピースを装着したり、行動療法を行って、できるだけ改善していくことが大切です。どうしても改善できない場合は、噛みしめるときに使っている筋肉をボツリヌス製剤の注射で弱めてしまうという方法もあります。逆に、小児で虫歯だらけという子はかなり減りました。保健所や小児科でも歯の健康についての指導が増えてきて、個々のご家庭で気をつけていらっしゃるのだと思います。

―患者さんに接する際、最も心がけていらっしゃることはどのようなことでしょうか?

質問から入っていって、患者さん自身に問題点を意識していただけるようにしています。最初から全部お話してしまうと、よくわからないことにもついうなずいてしまったりして、理解できないことがあるんです。意識するようになると、ご自宅でもしっかりケアをしようという気持ちになりますし、その積み重ねが予防につながります。

―先生は、インプラントがお得意だと伺いしました。

そうですね、何か一つ挙げるとすれば、うちの売りはインプラントだと思います。「骨の厚みが足りなくて、他院では無理だと言われてしまった」という方など、難しい症例もこなしてきました。インプラントの手術は知れば知るほど多くのやり方がありまして、20分程度で終わってしまうこともありますし、場合によっては縫わなくてもいいやり方もあるんです。そういうものを勉強し続けるために、海外の学会などにも積極的に行くようにしています。

―北欧やアメリカでも学んでいらっしゃるそうですね。

はい。開院してから、スウェーデンやフィンランド、アメリカで学びました。今も、アメリカには毎年一度学会に行っています。スウェーデンやフィンランドでは、国が半強制的に予防歯科をしていて、歯科治療室がある学校も複数あるんです。学校の歯科検診でひっかかると、そこへ行って治すというシステムができているんですね。「食事の後はキシリトールのタブレットを食べなさい」と言われることもありますし、そういう環境で育った人がまた親になって、子どもの歯に気をつけるようになって……という、いい循環ができているのだと思います。人口が少ないからこそ、国がお金をかけられる余裕があるのかもしれません。日本でそのまま導入するのは難しいかと思いますが、やはり親御さんが意識して、お子さんの歯に気をつけることが大切ですね。



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