特徴

市川市の新浜通り沿いにたたずむ、5階建てマンションの1階。この場所で35年以上、地域の歯科医療に貢献し続けてきたのが「しいの歯科医院」だ。院長を務める椎野広巳先生は1986年に神奈川歯科大学を卒業。勤務医として3年間研鑽を積んだ後、1989年に同院を開業した。標榜科は一般歯科・口腔外科・小児歯科。「患者さんに喜んでもらいたい」という一心で虫歯や歯周病の治療、根管治療、入れ歯治療など幅広い診療に対応している。中でも注力しているのは口呼吸改善に向けたアプローチ。口呼吸は口腔内の自浄作用に悪影響を与えるだけでなく、風邪症状をはじめとした全身の不調をも招きかねないという観点から、鼻呼吸の推進に長年取り組んできたという。現在は、口の渇きや口内炎、虫歯・歯周病が再発しやすいなどの悩みを持つ患者からの相談に応じ、鼻呼吸を行うために必要と考えられる下顎の位置や舌の位置、喉奥の口腔スペースなどについてアドバイスを行っている。その他、顎関節症と歯ぎしりに対応するため、歯列にかぶせるプラスチックの口腔内装置を使用したスプリント療法にも対応。屋内外合わせて2台分の駐車場を完備しているため、車での通院も可能だ。

取材記事

ドクターズファイル

口呼吸のリスクに歯科医師が着目。鼻呼吸を「文化」に

椎野 広巳 院長

しいの歯科医院

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頼れるドクター千葉市・葛南・北総2025-2026版

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