浅野歯科クリニック

浅野歯科クリニック

浅野 勝一院長

11730 %e6%b5%85%e9%87%8e%e6%ad%af%e7%a7%91%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%8b%e3%83%83%e3%82%af

上野毛駅北口の環八通りを渡ったとたんに広がる静かな住宅地。駅から数分の場所にあるのが「浅野歯科クリニック」。開業は1981年で、長きにわたってこの地で地域に密着した診療を行ってきた歯科医院だ。院長は2代目の浅野勝一先生。歯周病の予防にも力を入れており、患者一人ひとりに合わせた治療計画を立案し、数十枚の計画書を患者に渡している。それに基づき、歯磨き指導や専門的なメンテナンスを行っていくという。どうすれば患者の健康寿命を一番全うできるのかを考えているという院長にたっぷり話を聞いた。
(取材日2017年12月18日)

目の前の患者に合わせた治療計画を立てる

―患者層を教えてください。

お父さんお母さん世代の中高年の方とそのお子さんが多いですね。やはり近所にお住まいの方がメインですが、ほとんどがご紹介でいらっしゃった方です。当院の特長は、検査を1時間してカンファレンスを行い、患者さんに合せた詳細な治療計画を立てることです。治療計画は休診日や診療終わりの時間に作るのですが時間はもちろんかかりますよ。今でこそ少し短くなりましたが、始めた当時はおひとりの治療計画を作るのに6時間以上かかったこともあります。でも、詳細な写真や現状を記した計画書を目にしていただくことで、患者さんには自分の口の中をわかっていただけます。そうすれば、一人ひとりの意識は変わるんです。現状や計画を伝えた上で、患者さんの要望を踏まえてさらに検討することもありますね。

―お子さんの治療は、院長も担当されるのですか?

私か女性の歯科医師が担当します。私も初期の頃はお子さんの治療となると構えてしまって、どうしていいかわかりませんでした。でも4歳と1歳の子の父親になり、子どもへの接し方にだいぶ慣れました。今では泣かせないようにするにはどうすればいいかがわかるようになりましたね(笑)。それでも、やっぱり女性の先生は上手だなあと感心しています。当院では、お子さんが治療を受けている間にお母さんが近くで待てるように、ユニット台から見える位置に椅子を置いています。

―治療計画を作るということですが、スタッフにも共有されているのでしょうか?

もちろんです。患者さんお一人お一人に合わせた治療計画の中で、歯科衛生士や助手などにもしっかりとそれぞれの役割を果たしてもらっています。メンテナンスも1時間半くらいかかりますけど、当院の歯科衛生士は丁寧にやってくれますよ。そういう中で、患者さんとスタッフが仲良く会話している姿も目にしますね。当院はとてもスタッフに恵まれていて、患者さんからも「受付の雰囲気がいい」といううれしい声を聞いたこともあります。昔は勤務の最後に終礼をすることもありましたが、今はそういったことがなくてもうまく連携できていますね。

記事更新日:2018/01/31


Access