西岐阜駅から南東方向に車で約5分、明るいグリーンの建物が目印の「シバタ歯科医院」。1985年に先代が開業し、現在の院長は2代目の柴田康博先生。先代の頃から通い続ける患者と、近隣に新しく移り住んで来た若い世代、その両方の世代が通うクリニックだ。「通ってくださる患者さんのために、全力で診療に取り組みたい」と、誠実に語る柴田先生。地元のプロサッカークラブの大ファンでもあり、患者とその話題で楽しく盛り上がることもあるという。そんな気さくな一面も、患者から愛されている理由の一つなのだろう。クリニックでは、以前からレーザー治療器を用いた歯周病治療に注力してきた。それに加え、現在では睡眠時無呼吸症候群や口腔機能低下症の治療にも積極的。先生が大切にしている想いや、力を入れている治療について詳しく聞いた。

（取材日2022年3月13日）