昭和大学藤が丘病院

高橋 寛院長

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藤が丘駅からすぐの場所に位置する「昭和大学藤が丘病院」。1975年に昭和大学の2番目の教育病院として開設され、以来41年にわたって横浜北部地域の中核病院としての役割を担ってきた。救命救急センターを併設し、横浜市北部はもとより川崎市北西部、町田市など隣接地域をカバーする救急医療施設として機能するほか、神奈川県災害拠点病院、横浜市小児がん連携病院、神奈川県がん診療連携指定病院として、専門的かつ高度な医療を提供。その一方で、近隣の病院やクリニック、医師会と連携しながら地域に根差した診療を展開し、地元住民から親しまれ、信頼を寄せられている。がんとメタボリックシンドロームの克服を大きな目標に掲げる同院の取り組みについて、高橋寛院長に話を聞いた。
(取材日2016年5月13日)

がんとメタボリックシンドロームの克服をめざして

―まずは病院の成り立ちをお聞かせください。

当院は、昭和大学の建学理念である「至誠一貫」のもと、使命感を持った医療人の育成と、地域医療への貢献を目標に、1975年に昭和大学病院の最初の分院として設立されました。「医療人の育成」という点では、昭和大学の関連病院の中で初めてレジデント制を導入したのがここ藤が丘病院であり、開設当初から臨床研修に力を入れています。私自身も1978年に昭和大学を卒業し、レジデント制の第3期生として当院で研修を受けました。最初の1年間は病院に寝泊まりして、夜中に患者さんが急変したときは3分で病室に駆けつけるという生活でしたね。開設されたばかりで医師の人数も少なかった頃ですから、われわれ研修医も先輩医師と一緒になって、皆で藤が丘病院の夜間を守っていました。現在は新しい研修医制度に変わりましたが、相変わらず学生やレジデントの教育に熱心な医師が多く、たくさんの学生さんが当院での初期臨床研修を希望してくれています。

―先生のご経歴をお聞かせいただけますか。

内科レジデントとして研修を終えた後、1980年に当院の消化器内科医局に入局し、2001年まで消化器内視鏡を、特に5ミリ以下の微小胃がんの診断と内視鏡治療を中心に診療と研究を行っていました。その後しばらくの間当院を離れ、癌研究会附属病院(現・がん研究会有明病院)に勤務していましたが、2009年に当院に戻り、副院長を経て2016年4月に院長を拝命いたしました。

―院長に就任され、どのような抱負をお持ちですか。

当院は大学病院として幅広い診療科をそろえていますが、ほぼすべての診療科に関連する「がん」と「メタボリックシンドローム」の克服を大きな目標に掲げています。狭心症や心筋梗塞などの心臓疾患や脳卒中、脳梗塞などの脳血管疾患は動脈硬化によって引き起こされます。そして、その動脈硬化の元凶となっているのがメタボリックシンドロームです。メタボリックシンドロームは、動脈硬化を促進する危険因子であり、早く見つけて改善していくことが地域住民の命と健康を守ることにつながると考えています。また、がんも命に関わる危険性の高い病気です。当院は2016年4月に「神奈川県がん診療連携指定病院」に指定されました。これまで以上にがん診療機能の強化と質の高いがん診療の提供にまい進してまいります。

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