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西田 豊 院長の独自取材記事

にしだ歯科

(名古屋市中川区/中島駅)

最終更新日:2019/08/28

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あおなみ線中島駅から徒歩約15分。国道1号線沿いにある「にしだ歯科」。1987年の開業以来30年近くにわたって地域の人々の口の健康を見守り続けている。現在、院長の西田豊先生を含む7名のドクターが、それぞれの専門を生かして診療にあたる。患者と対等な立場で向き合い、常に患者目線の診療を心がける西田先生。治療の際も、基本的にはいつでも患者さんの意思を尊重して進めているという。「最終的に患者さんが納得される方向で進めるのがベストですから」と語る優しい口調が印象的。また3台のレーザーを導入し患者の症状に応じて使い分けるなど、日々熱心に診療に取り組む西田先生に話を聞いた。
(取材日2016年6月22日)

患者の視点に立って、患者が納得した上で治療を進める

まず、この土地に開業した経緯について教えていただけますか?

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愛知学院大学歯学部を卒業後、いくつかの歯科医院で経験を積み、1987年にここで開業しました。もう30年近くになりますね。この場所を選んだのは、妻の実家が近かったからなんです。また、この土地が好きだったことも理由の一つですね。東京のように混み合っているわけでもなく、患者さんを他のクリニックに紹介する際にも便利です。大学病院も近く連携を図りやすいので、とても気に入っています。当院に来院される患者さんのほとんどはこの地域の方ですが、患者さんからのご紹介で緑区や東海市など遠方から来られる方もいらっしゃいます。

普段の診療においてどんなことを大切にされていますか?

上でもなく下でもない対等な立場で患者さんと接することが大切だと思うんです。そのために雑談したりして患者さんとうち解けるよう努めていますね。そうすると、患者さんもリラックスして「こんなことがあったんですよ」などと話してくださいます。私自身、患者さんのお話を聞くのが楽しいのです。中には歯科衛生士との方が話しやすいという患者さんもおられますので、衛生士を通してご要望などを教えてもらうこともあります。また、子どもたちを診るときには、まずは友達のようになるよう心がけています。いろいろと話しかけたりして仲良くなるように努めます。最初は口を開けてくれなかった子が、帰る頃にはすっかりうち解けてくれるんです。本当にかわいいなと思います。

常に患者目線で診療するよう努めておられるんですね。

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治療の際も、基本的にはいつでも患者さんの意思を尊重して進めていくようにしています。無理強いするよりも、最終的に患者さんが納得されるような方向で進めるのがベストです。例えば、歯を抜いたほうが望ましい状態でも、抜くのが嫌な患者さんもいらっしゃいます。そのような時は無理に治療を進めるのではなく、まずは患者さん自身に考えていただくようにしています。「本当に悪くなってから抜歯すると痛みがひどくなりますので、ひどい痛みが出る前がベストです」などの医師としての専門的な見解もご説明し、「少し考えて納得した時にまたいらしてください」と言うようにしているんです。じっくりと話し合って、患者さんがきちんと納得してからでなければ次には進めません。  

複数の歯科医師と充実した診療設備で患者をサポート

こちらには7名の歯科医師が在籍していらっしゃいますね。

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息子を含め、常勤・非常勤を合わせると7人の医師が在籍しており、通常1日3〜4人の歯科医師が診療にあたっています。大学病院などから矯正や口腔外科、根管治療をそれぞれ専門とする先生たちに来ていただいているんです。やはり医師にも得意分野もあれば不得意分野もありますが、さまざまな先生がいることで診療範囲は広がります。また、複数の先生から客観的な意見を聞けますので、自分一人の考えにとらわれずに治療を選択できます。さらに、複数名の体制ですので、診療時間を夜遅くまで延ばし、忙しい患者さんのニーズにも応えた医院にしています。助けを求めておられる患者さんを放ってはおけないんです。

息子さんも歯科医師なのですね。

医院を継ぐために帰って来てくれました。うれしいですね。長男は岐阜で眼科医として働いており、三男は東京で歯科医院の院長をしています。三男は休診日にはプロのシンガーソングライター「Michiya D」としても音楽活動をしていて、ここにも置いてますがアルバムを出したりと自由に生きています(笑)

レーザーを3台導入しておられますが、それによりどんなメリットがありますか?

それぞれの患者さんの症状に合わせてレーザーを使い分けることができます。実は、1種類のレーザーで何でも対応できるわけではなく、機種によって適応する病状が異なっています。3台あることで対応できる症状が広がります。例えば、知覚過敏の治療や根管治療、歯周病治療、インプラント治療などの際にレーザーを使用しますが、それぞれの症状に応じた機種を使用することで、より効果が挙がります。症状が早く改善することも期待できるんです。ですから一度使いだすと手放せないですね。ただし、レーザー治療で効果を挙げるためには、患者さんの現在の状態をよく知っておく必要もあります。「今どういう状態か?」「どんな薬を服用しているか?」といったことを伝えてくださると助かりますね。

先生が今力を入れておられる治療についても教えていただけますか?

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今は顎関節症の治療ですね。顎関節症の治療法としては、歯型をとってマウスピースをはめる方法や、その他いろいろな方法があります。当院では、電気的な刺激を与える機械を使って治療しています。顎の周りの筋肉に電極を通して電気的な刺激を与え、筋肉をほぐしていくんです。もともと骨に異常があるようなケースでは難しいですが、軽い症状でしたら効果が期待できます。実際に、この方法で、顎関節症のために口が開けられなかった方がある程度開けられるようになるんです。1回の治療だけで劇的に改善するわけではありませんが、1回目からかなり良くなる方もおられます。少しでも改善して患者さんに喜んでいただけるのが何よりもうれしいですね。

患者の幸せを願って、一人ひとりの口の健康を見守る

どんなことを重点的に取り組んでいますか?

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当院では、歯磨き指導を重点的に行うように努めています。正しい歯磨きの仕方というのは案外知られていませんので、きちんとした歯の磨き方を指導することは本当に大切だと思うんです。そのために、月に1回は来院していただき、歯磨き指導やクリーニング、歯に付いた沈着物の除去を行うようにしています。必要であれば、機械を使って漂白したりすることもあります。また、定期的に通っていただくことで、ちょっとした口腔内の状態の変化も見つけやすくなり、いわばお口の定期点検ができるわけです。ご自身のお口の状態を把握していただくためにも、定期的に当院まで足を運んでくだされば幸いです。

歯科医師として、どんなところにやりがいを感じておられますか?

私は歯科医師という仕事が好きなんです。診療の経験を積むたびに、それが他の患者さんの治療に生かされて、またより良い治療ができるようになります。患者さんとお話するのも楽しいですし、治療して症状が良くなり、患者さんが喜んでくださると本当にうれしくなります。
また、多岐に渡る治療法から自分なりのベストを実行していける自由さも気に入っています。例えば、治療に使える新しい機械が出たら、それを導入しています。スタッフからは、「買い過ぎですよ」と言われますけどね(笑)。やはり、30年経っても今以上に仕事のレベルアップを図りたいのです。学会に論文として提出できるような、レベルの高い治療をしたいと日々思っています。

最後に読者に向けてメッセージをお願いします。

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歯を大切にしていただきたいですね。ご自分の歯でしっかりと噛んで食事をすれば脳の活性化につながり、認知症の予防にもなります。噛むことが脳への刺激となるんです。ですから、ご自分の歯で、もしくは入れ歯で、楽しく食事ができるような状態を維持することが大切です。そのためにも、歯科医院で定期的にクリーニングをしたり、入れ歯の管理をしたりすることをお勧めします。中には、痛みがあってもそのままにしてしまう方もおられますが、そのような時は我慢せずにいらしてください。どういう治療をするかはご本人が決めることですが、まずは専門家の意見を聞いてみることがいいと思うんです。当院は、いつでも患者さんの意思を尊重するよう心がけておりますので、いろいろと不安をお持ちの方もぜひ安心してお越しください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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