名東区の引山バスターミナルから徒歩7分ほど、住宅街の一角に構える「あさひ歯科」。中村剛久（よしひさ）院長は1984年に愛知学院大学歯学部卒業後、県内の歯科医院で勤務医として研鑽を積み、1990年に開業。歯科医院らしくないモダンな造りの院内は、随所に曲面が使われておりやわらかな印象。予防に早くから取り組み、患者には「美容院に通うように歯科医院にも通ってください」と話しているのだそう。歯科医師の仕事がきちんとできるのは、スタッフが一生懸命働いてくれるから、とスタッフとの情報共有を大切に、働きやすい職場づくりにも配慮している。積極的で明るく気さくな中村院長に、歯科医療にかける思いなどを聞いた。

（取材日2019年7月1日）