地下鉄東山線上社駅より車で10分ほどの、「よこち歯科・こども歯科」は、2016年4月にリニューアルオープンした歯科医院だ。それまでは「横地歯科」として、現院長である横地孝則先生の父が30年ほど院長を務めてきた。父の代から来ている患者は高齢者が多く、新規はファミリー層が多いとのことで、オレンジとベージュを基調とした院内は、落ち着いた雰囲気と親しみやすさを併せ持つ。車いすでも診療室まで入れるバリアフリー設計になっているほか、個室の治療室や、カウンセリングルーム、ファミリールームなども備え、さまざまな患者の事情に対応している。横地院長は2人の子どもの父親で、自身も保育士の資格を持っているという子ども好きだ。若々しく笑顔の多い、話しやすい雰囲気の横地先生から話を聞いた。

（取材日2016年7月1日）