県内有数の醸造の町として知られる半田市。子どものいるファミリー層から高齢者まで幅広い人が生活する、のどかな住宅街の一角に位置する「三和歯科クリニック」で、30年以上同院で診療を続けるのが杉浦和己院長だ。自身も歯が悪く、治療を繰り返していた過去をもつことから、「治療される側の気持ちがわかる」と語る杉浦院長。だからこそ、「口の中の健康はもちろん、患者のより良い人生をサポートしたい」と一般歯科から審美面に配慮した診療まで幅広い患者の要望に日々努めているという。常に患者を思い、自分にできることは何かを考え実践する、その熱意をふんだんに語ってもらった。

（取材日2018年8月7日）