春日井駅から徒歩16分の場所にある「後藤歯科医院」は1943年開業。後藤俊治院長は、祖父、父の後を継ぐ3代目で、子どもから高齢者を対象に、幅広い治療を行っている。得意分野は補綴治療と矯正で、補綴治療は祖父の代から力を入れており、後藤院長に引き継がれた現在も、一人ひとりに合ったつけ心地の良い入れ歯を提供している。一方、矯正では幼少期に行う「予防矯正」を推奨。直接歯に働きかける矯正とは違い、マウスピース型装置を使って口腔筋を鍛え、舌の位置や呼吸を整えることで、永久歯が正しい位置に生えてくるように誘導するという。後藤院長にクリニックの特徴や、力を入れている治療について詳しく話を聞いた。

（取材日2018年2月16日）