一ツ木駅を出て住宅街を7分ほど歩くと、大きなフェニックスの木が見えてくる。1979年にこの地で開院した「一ツ木歯科医院」のシンボルだ。2015年にリニューアルした同院。歯科医院が苦手な人も入りやすいように、外観はモダンテイストに。診療台からはガーデンエクステリアを眺めながら治療を受けることができる。いくつになってもしっかり噛んで食事ができるように、一般的な歯科診療はもとより、インプラント治療・矯正治療にも力を入れており、患者の将来的な健康を守るため、メタルフリーの治療も推進している。「特別なことをやっているという気持ちはなく、自分自身が受けたいと思うような歯科治療を提供したい」と気さくな表情を見せる安井源喜先生に、いろいろと話を聞いてみた。

（取材日2016年3月2日）