犬山駅から徒歩5分。1984年開業の「小島歯科医院」は、幹線道路沿いにある。院長の小島正彰先生は「歯を失わないための歯科診療」を信条とする、明るく朗らかな印象の歯科医師だ。口腔内だけでなく、全身のこともきちんと理解できるようにと、愛知学院大学歯学部附属病院や名古屋第一赤十字病院などで口腔外科、麻酔処置について経験を積んだ。開業後は特に口腔ケア、予防に注力。外来診療に加えて、高齢者や障がい者に専門知識を持つ衛生士を交えた訪問歯科診療にも積極的に取り組む。「口腔ケア」を診療の根底に置いた歯科診療を実践する小島院長に、こだわりや想いを聞いた。

（取材日2019年2月14日）