西尾市の住宅街の一角にあり、ベージュを基調とした落ち着きのある外観の「すずき歯科医院」。鈴木祥一院長は「できる限り削らない、抜かない治療を心がけています」と、親しみあふれる三河弁を交えて診療のモットーを語る。歯周病治療を専門的に研鑽を積まれた息子の鈴木佑基先生が診療に加わり、より専門的な治療が提供できるようになっている。クリニック前には駐車場があり、入り口もスロープとなっているので車いすでの来院も可能。待合室は天井も高く広々として、子ども用のおもちゃもたくさん備えている。スリッパ除菌システムや除菌水の導入など、院内の衛生環境にも配慮が行き届き、年配から子どもまで優しく迎えてくれる歯科医院だ。より良い医療を提供するために将来、近くの敷地に移転リニューアルを考えているという。

（取材日2016年11月2日）