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新井 宗秀 院長の独自取材記事

曽根あらい歯科医院

(豊中市/曽根駅)

最終更新日:2026/02/18

新井宗秀院長 曽根あらい歯科医院 main

阪急宝塚本線・曽根駅から徒歩約3分の立地にある「曽根あらい歯科医院」。長年この地で診療を続けてきたクリニックを新井宗秀院長が継承して開業した歯科医院で、虫歯治療や根管治療、インプラント治療など幅広い診療に対応している。新井院長は、「歯医者家系に生まれたので、この道で生きていくしかない」と覚悟を決めて歯科医師の道を選び、大阪大学歯学部附属病院や難波の歯科医院で研鑽を積んだ後、出身地であり歯科医師として研鑽を積んだ地でもある大阪で開業を決意。曽根に住む患者の歯の健康を支えている。診療では患者の想いをくみ取り、複数の治療法を提示して患者に納得して治療を選んでもらうことを重視するという。「地域で暮らす方々の人生に責任を持ちたい」と話す宗秀先生に、同院の特徴やこれまでの歩み、今後の展望を聞いた。

(取材日2026年1月26日)

幅広い世代に応える機能重視の診療方針

歯科医師を志されたきっかけを教えてください。

新井宗秀院長 曽根あらい歯科医院1

歯科医師がとても多い環境で育ったこともあり、進路を考える年頃には自然と歯科医師を意識するようになっていました。工学部の宇宙系分野に興味を持った時期もありましたが、最終的に選んだのは歯学部です。歯学部に進んでからは、「歯医者家系に生まれたので、この道で生きていくしかない」と覚悟を決めた感覚がありましたね。歯科医師は簡単に別の職業へ転身できる仕事ではありませんし、それだけ責任も大きい職業だと思っています。実際に臨床に出るようになってからは、患者さんと直接向き合い、治療の結果が目に見える形で表れる点に大きなやりがいを感じるようになりました。患者さんに「ありがとう」と言っていただけると素直にうれしく思いますし、その一言に支えられながら、この仕事を続けていると感じています。

どのような経緯で開業されたのですか?この地域についてどのように感じていますか?

もともと大阪府内での開業を考えていた中で、良いご縁があって、この歯科医院を継承することになりました。勤務医をしていた頃から「開業するなら早いほうが良い」と考えていたので、スピード感を持ってスタートを切ることができてうれしく思っています。大阪以外の地域を勧められたこともあったのですが、出身が大阪で、大学も大阪、勤務医時代も大阪……と本当に長い期間大阪で過ごしてきましたから、この慣れ親しんだ土地で開業したいと自然に思っていたのです。特に豊中・曽根エリアは、長く住み続けている方が多く、人と地域の結びつきが強いのではないかと感じています。だからこそ、この場所で歯科医療を担うということに、自然と責任感が芽生えてきました。

患者さんの年齢層を教えてください。どのような治療を受ける方が多いですか?

新井宗秀院長 曽根あらい歯科医院2

以前から通われていた患者さんは60代以上の方が多かったのですが、現在は20代から40代の患者さんが初診で来院されるケースが増えています。結果として、年齢層は若い方からご高齢の方まで幅広くなりましたね。世代を超えて通っていただけている点をありがたく感じています。治療内容として多いのは、やはり虫歯治療です。歯を失っている方や、過去の治療の影響で噛みにくさや違和感を抱えている方も少なくありません。だからこそ私は審美目的の治療よりも、噛む機能をしっかり回復することをめざし、その状態の維持を図ることを重視しています。特に、奥歯がきちんと機能していないと、食事だけでなく全身の健康にも影響が出てしまいますので、将来を見据えた治療を意識しています。

患者自身で治療法を選ぶために、丁寧な対話を重視

患者さんとの関わる際に大切にされていることと、治療方針について教えてください。

新井宗秀院長 曽根あらい歯科医院3

私が患者さんとの関わりで最も大切にしているのは「会話」です。私から治療内容を一方的に説明したり押しつけたりするのではなく、患者さんの生活背景や考え方をしっかりとお聞きした上で、それを踏まえてどんな治療法が良いか、複数の選択肢をお伝えすることです。そうやって最終的に、患者さん自身にどのような治療をしたいか選んでいただくようにしています。たとえどんなに良い治療法だったとしても「自分の希望とは違う方法で勝手に治療された」と感じてしまうと、不信感につながってしまう可能性がありますからね。私がめざしている治療のゴールは、「痛みが少なく」「歯を長く残し」「治療が長持ちする」ことです。その目的に向かって、責任を持って診療にあたるよう心がけています。

歯を長く残すためにどのような治療法がありますか?

できる限り神経を取らずに治療する「歯髄保存治療」という方法があります。以前は、痛みが強く出たり、虫歯が神経に到達したりといった場合は、神経を抜く根管治療という方法が取られることが多かったと思います。しかし、長期的に見ると歯の生存率は決して高くありません。神経を取った後の歯はもろくなってしまう場合が多いとされ、将来的に割れて抜歯するリスクがあると考えられるからです。歯髄保存治療はすべての虫歯に適用できるわけではないのですが、進行しているものの痛みがない虫歯であれば、マイクロスコープを使って歯髄の状態を確認して、残せるかどうかを判断します。部分的でも歯髄が健康であれば、その部分を残して詰め物、かぶせ物を装着します。

治療を長持ちさせるための方法とは?

新井宗秀院長 曽根あらい歯科医院4

治療したところがまた虫歯になってしまった経験はありませんか? それは虫歯の取り残しというケースかもしれません。歯は小さいですから、そこにできる虫歯はもっと小さいものです。何十倍も拡大できるマイクロスコープを使うことで、細かく複雑な虫歯を確認しながらより精密に治療できるようになります。さらに治療する歯だけをゴム製のシートで隔離するラバーダムという方法を併用すれば、唾液や呼気に含まれる細菌からの汚染を防ぎ、歯の湿度を下げることでかぶせ物をつける接着剤の接着力をしっかり発揮できることが見込め、治療を長持ちさせることにつながります。新しい設備や治療法は導入するだけでなく、使いこなすための常日頃の学びや工夫が欠かせません。

生涯通える歯科医院として地域とともに成長したい

休日や診療後はどのように過ごしていますか?

新井宗秀院長 曽根あらい歯科医院5

土日や診療後の時間は、スタディーグループへの参加や、専門治療などの勉強にあてることが多いですね。国内国外問わず、勉強会に参加し学び続けることで、知識や技術のアップデートを欠かさないように心がけています。正直に言うと、休日はあまりゆっくりできていません(笑)。それでも学ぶこと自体が楽しいと感じています。休日の過ごし方や趣味などを見つけようと思ったときに、患者さんのお話がヒントになると最近感じています。人生を楽しんでいる患者さんたちのお話から学びながら、自分なりに模索しているところですね。そして第一に、歯科医師として、まず自分自身が健康であることも大切だと感じています。

今後の目標について教えてください。

将来的には、この曽根エリアの方々にとって「ここしかない」と思ってもらえる歯科医院になりたいと考えています。遠方から患者さんに来ていただくことも一つの目標ではありますが、まずはこの地域で暮らす方々の人生に責任を持ちたいという気持ちが強いですね。曽根エリアに住んでいるから歯で困ることがない、という状態をめざしたいのです。そのために当院にいつか加えたいと目標にしているのが小児矯正治療ですね。子どもから高齢の方まで、予防から治療まで、一貫して対応できる体制にして、しっかりと地域に根差し、長く選ばれ続ける歯科医院をめざしています。

地域の方々へのメッセージをお願いします。

新井宗秀院長 曽根あらい歯科医院6

生涯を通して通っていただける歯科医院でありたいと思っています。歯科医師が人生のすぐ隣にいる存在であれば、歯のトラブルも早めに相談できるはずです。歯科医院に通いづらいという理由で後悔してほしくない、そんな思いで日々診療しています。小さなことでも構いませんので、気になることがあれば気軽に相談していただきたいですね。これからも地域の皆さんの健康を、歯科医療の立場から支えていきたいと考えています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/1本40万円~、歯髄保存治療/5万5000円~

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