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羅田久和 院長の独自取材記事

きぬた歯科

(横浜市都筑区/鴨居駅)

最終更新日:2019/08/19

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横浜線鴨居駅を降りると、オープンしたばかりのショッピングモールに向かう人々で溢れかえっていた。人の流れの乗るように駅から歩いて3分、鶴見川にかかる鴨池橋のたもとに位置するきぬた歯科医院。院内に入ると、スタッフの数の多さと活気に驚かされた。総勢12名の歯科医師たち。それぞれの専門に精通した歯科医師によって歯科全般をくまなくカバーしているのが、このクリニック最大の特徴だろう。インプラントを得意としている院長のきぬた先生にお話を伺った。(取材日2007年3月26日)

マイナスイメージをくつがえす歯科医師に出会ったことがきっかけ

どのような少年時代だったのでしょうか?

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子どもの頃はスポーツが大好き、幼い頃から球技や水泳など、いろいろなスポーツに挑戦していましたね。スポーツの中でも、特に武道が好きで、中学生に入ってから柔道部に入り、県大会の個人戦で準優勝したこともあります。将来は柔道でオリンピックに出場できたらいいなと思って、練習に打ち込んでいました。大学では空手部の主将を務めていました。

歯科医師を志したきっかけを教えてください。

小さい頃から歯科医院に通う機会が多く、人よりも痛い思いや怖い思いをする経験が多かったように思います。その中には、良い治療をしてくださった歯科医師の先生もいましたが、つっけんどんな対応の先生もいて、子どもだった私にとって歯科医師は決して良いイメージの職業ではありませんでした。しかし、中学生のときに、歯列矯正をしていた妹の付き添いで出会った歯科医師によって、歯科医師のイメージが一変しました。私もその先生のようになりたいと思ったのが、歯科医師を志した第一歩ですね。

その先生のどのような点が、マイナスイメージを変えたのでしょうか?

その先生は、歯科医師としてもさることながら、そもそも人間としても素晴らしい人格者だったように思います。私がこんな大人になりたいと憧れを持った方が、たまたま歯科医師という職業だっただけなのかもしれません。その先生は、今でこそ当たり前になっているインフォームドコンセントを患者の立場にたって、親身にやられていたことが、「歯科医師=つっけんどん」というマイナスイメージを持っていた当時の私の考えを、すっかり塗り変えてしまいました。

それぞれの専門分野を持った12名のエキスパート集団

休みの日はどのようにして過ごされていますか?

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休みの日くらい日頃のストレスを解消して…と考えるのが一般的なのでしょうが、私は仕事でストレスを感じることがないんですね。おそらく歯科医師が私にとって天職なのかもしれませんね。ですから、休みがないことが苦にはなりませんし、休みの日も講習会やセミナーに出席したり、自分のスキルを少しでも高めるようにしています。逆に、1週間休みをとってたところで、患者さんやスタッフのことが気になってしまい、かえって休むことがストレスになってしまいそうですから。

開業されるにあたって、この地を選ばれた理由をお聞かせください。

開業の候補地として、いろいろな場所を見てみましたが、その頃に住んでいた街の風景と、この場所の風景がとてもよく似ていて親近感を覚えたことが理由ですね。開業前は銀座の歯科医院に勤務していたので、歯に対する意識が高い患者さんと多く接してきました。さすがにこの場所では、銀座とは患者さんの意識も違うだろうと思っていたのですが、今から15年前の1992年に開業してみると、予想に反して意識の高い患者さんが多く、私が提供したいと考えている質の高い治療を受け入れていただけて、とても嬉しかったですね。

開業当初から、今のように多くのスタッフだったのでしょうか?

今でこそ、私を含めて総勢12名のドクターを抱える大所帯ですが、開業当初は妻と二人だけでした。ひとくちに歯科と言いましても、虫歯の治療を専門とする一般歯科や、外科的な処置を行う口腔外科、矯正歯科など、それぞれに専門分野が分かれています。私一人の広く浅い知識と技術で診療を行うのではなく、それぞれの分野のエキスパートである歯科医師による深い診療を患者さんに提供したいという考えから、少しづつスタッフが増えて現在に至っています。スタッフの増員に合わせて、診療スペースも少しずつ拡張してきました。

インプラントの素晴らしさをみなさんに知ってもらいたい

インプラントとの出会いをお聞かせください。

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歯学部に在籍していた20数年前に、アメリカに留学をするチャンスがあり、高い成功率を誇るブローネンマルクシステムと出会いました。20年前の日本では、インプラントはあまり一般的に知られておらず、成功率も現在とは比較にならないほど低いものでした。極端な言い方をすれば、成功するかどうかもわからないといった、患者さんにとってはイチかバチかといった治療法という認識だったように思います。しかし、アメリカでブローネンマルクシステムの成功率の高さと、手術後の患者さんの喜びの声を聞いたことが、インプラントを深く学ぶ第一歩となりました。その頃は100種類以上もあったインプラントですが、20数年の年月をかけ淘汰され、現在主流となっているのはほんの数種類のシステムしか残っていません。言い換えれば、成功率が高いシステムが残っています。

インプラントに対する不安を抱える患者さんも多いのではありませんか?

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残念なことに20年前のイメージのままという方が少なくありません。その間違ったイメージを払拭し、インプラントを治療方法の選択肢のひとつに加えていただけるように、興味を持たれている方には、資料をお送りしたり、オンラインでもご相談に応じています。ぜひ気軽に利用していただきたいですね。残念なことに実現できないことですが、何らかの方法で事前にインプラントの装着感を体験していただくことができれば、きっとみなさんはインプラントを選ばれると思います。実際の治療については、患者さんがご納得いただけるまできちんと説明をし、患者さんをしっかりサポートするように心がけていますから、不安なまま治療を開始するというケースはありませんね。

診療の際に心がけていることはありますか?

インフォームドコンセントを徹底し、どんな小さな処置でも患者さんにメリットとリスクをわかりやすく説明するようにしています。例えば、虫歯を削ることひとつとっても、どのくらい削るのかによって、治療の結果が変わってくるものです。大きく削って大きな詰め物をすることも、最小限に削ることもでき、それぞれの方法にはメリットがあります。歯は削ってしまうと元に戻せません。だからこそ、患者さんには全てを説明して納得していただいてから、患者さん二人三脚で、その患者さんに一番に合った治療方法を選んでいくことを心がけています。この心がけは私だけでなく、全てのスタッフに徹底しており、一日の診療の終わりには、その日に来院された全ての患者さんのケースについて、スタッフ全員で話し合っています。

今後の展望をお聞かせください。

機材の面では、歯科用のCTスキャンの導入が決定していますので、立体的な画像診断をもとに、より安全なインプラントの治療が提供できるようになるだろうと、今から楽しみにしています。私自身の展望としましては、後進の育成に力を注いでいきたと考えています。地域のみなさんに満足いただける診療を行うことが歯科医師としての使命ですから、今後も勉強を怠らずに成長していきたいですね。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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