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医療法人 アリスバンビーニ小児歯科

医療法人 アリスバンビーニ小児歯科

丸山 進一郎院長
頼れるドクター掲載中

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海外での医療ボランティア活動にも注力

―最近増えてきた症例などはありますか?

昔に比べて虫歯がかなり減ってきています。そのため私たちの仕事も、歯並びを整える矯正、あるいは今のお子さんは歯肉炎もけっこう多いので、そのケアとしてのブラッシング指導などが治療の中心になりつつありますね。歯肉炎が多くなった原因は、食生活の乱れや食習慣の変化が考えられます。ただ学童の歯肉炎は成人の歯槽膿漏(しそうのうろう)などと違って、ケアすればきちんと治るのです。むしろ放置していると、ひどくなって高校生くらいで大人の歯槽膿漏に移行してしまうケースもあるので注意が必要です。もうひとつは、たまたま外傷を負って、歯が欠けた、抜けたという患者さんも以前に比べると多い気がしますね。転ぶときに、手を地面につくことができず、顔から直接地面に衝突してしまうので、その衝撃で歯が折れたりする。昔と比べると、けがをする頻度は変わらなくても、その重篤さが異なります。顔面より先に手が出れば、それで衝撃が和らぐので、以前は歯がグラグラする程度ですんでいたものが、バランスの悪さ、ボディコントロールがきいていないから、ちょっと転んだだけでけっこうな大けがとなってしまうのです。

―そうしたアクシデントにより、歯が抜けてしまった場合の応急処置は?

歯が抜けた場合は、その歯の根ではなく、頭の部分を持つこと。根っこには再生に必要な組織がありますので、そこを素手で触ると後で接着することが難しくなります。また乾燥させるのもよくありません。ティッシュなどに包んで持ってくる方もありますが、それよりは冷凍食品をパックするようなビニール袋に牛乳を入れて、その中に浸しておくほうが、後の処置がやりやすいです。生理食塩水も適しているのですが、もっとも理想的なのは、薬局で売っている歯を保存するための液体。それを買って浸しておくことです。また学校は今、歯の保存用の液体を備える体制となっています。もちろんこれが保存法としてはベストです。さらに万が一、牛乳もない、生理食塩水もない状況での緊急の代替溶液では、唾液が使えます。ちょっと汚いと思われるかもしれませんが、何もなければ、ティッシュに包むよりもはるかに保存に適した手段といえるでしょう。ビニール袋にためて浸しておくと、時間がたってもけっこうくっつくものでして、もしもの時は諦めずに試していただきたいですね。

―最近は国内だけでなく、海外へのご出張もあるようですね。

医療ボランティア活動の一環ですが、最近では、インドネシアの近くの東ティモールの日本大使館からお招きいただいて、現地の子どもたちに予防歯科を含めた小児歯科全般のお話をしました。当初は保護者向けということで、勉強を続けている英会話が使えるかなと喜び、わざわざパソコンで英語バージョンの解説画面や動画をつくりまして、勢い込んでいざ現地に行ってみたら、実際は保護者が2、3人しかいなくて、急きょお子さん向けに話をすることに。しかもお子さんには英語はわからないと。結果的に通訳を介してのセミナーとなったのですが、2週間近くかけてつくった英語バージョンは無駄となってがっかりでした(笑)。でも、いずれ英語・英会話のデビューできる日があることを信じて、なんとか続けていきたいと思っているところです。

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