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小林 力 院長の独自取材記事

まいか歯科医院

(平塚市/平塚駅)

最終更新日:2019/08/28

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JR東海道本線・平塚駅北口からバスで約20分、田村団地入口より徒歩2分にある「まいか歯科医院」。1999年に開院し独自の歯科治療に取り組む小林力院長は、完全な予防型の歯科医院を作り上げた。予防歯科に注力し、歯をできるだけ削らず、麻酔も極力行わない治療方針に、遠方から来る人や子どもの患者も多いのだとか。院内を流れる水にもこだわり、医療設備や新しい治療法を導入し、日々患者に向き合う。スタッフ全員でセミナーへ参加し、栄養士による子どもの食育や成人の栄養指導も行うなど、全身の健康づくりのサポートにも気を配っていることも同院の特徴だ。「お口の健康から患者さんの健康寿命を延ばしていきたい」と語る小林院長に、歯科医療への思いや、めざすところを語ってもらった。
(取材日2018年11月21日)

平塚で住民の健康をめざし、独自の歯科治療に取り組む

まず、開業までの経緯を教えてください。

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父が薬剤師で医療系の資格が取りたいと考えていたので、歯学部に進みました。大学卒業後は、先輩の歯科クリニックに勤務し、開業を視野に歯科診療や医院経営を学びました。この場所に開業したのは、私の出身も平塚で、妻の実家がこの近くだからです。ここでは富士山が目の前に見えるので、治療している途中でふと落ち着きたいなと思う時は、富士山を見ています。クリニックの名前の由来は、3人の娘たちの名前から1文字ずつとって「まいか」としました。

クリニックの特徴を教えてください。

院内はバリアフリーで、待合室も診療室も車いすで移動していただけるようになっています。玄関にだけ段差がありますが、スロープを用意していますのでご安心ください。環境面では当然のことですが、患者さんも、私たち診療する側も飛沫感染がないように口腔外バキュームを使うなど安全で安心な歯科医療の提供を心がけ、もちろん治療器具の滅菌対策にも力を入れています。一番の特徴は、治療に使う水を除菌するシステムを導入していることですね。

診療面には、どのような特徴がありますか?

実は、開業当初は、一般的な保険診療の治療で満足してもらえるようにと頑張っていました。しかし一生懸命治療していても、虫歯が再発する人が多く、なぜ再発するのか疑問をもったので、同じような問題意識を持つ歯科医師が集まるセミナーで学びました。そこで、歯を削ったことによって歯がもろくなり、感染も広がるなどして虫歯が再発することに気がついたのです。それからは、虫歯をほとんど削らないで済むような治療方針に切り替えました。完全な予防型で、最小限の侵襲をとどめるために医科でも使われているプラズマレーザーを使った治療を行います。また麻酔や抗生物質など体に影響を及ぼす恐れのあるものは患者さんの体に可能な限り使用しないことも意識しています。さらに患者さん自身の自然治癒力を高めるために、栄養士による栄養指導を取り入れながら、お口からの健康づくりをめざしています。

独自の治療を行われているのですね。

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そうですね。歯や神経を可能な限り残すことにもこだわっていて、患者さんが痛いからどうしても抜いてくれと言われるまで残します。歯周病にもレーザーによる治療を行っています。このレーザーによる治療と、歯科衛生士の指導どおりに患者さんがご自宅でホームケアをされてプラークコントロールができると、歯周病の進行を抑えられる可能性が高くなります。

院内で使用する水にもこだわりを持つ

どんな患者さんが来院されていますか?

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除菌水の重要性や歯を残すことの大切さを理解され、自分の健康を考える方が多い印象があります。水を除菌するシステムの導入や、当院で使用しているレーザー機器での治療を行う歯科医院はこのエリアではあまりないためか、遠方からも来られる方もいらっしゃいます。また、治療時の麻酔について心配される方が多いようで、お子さんの治療に「麻酔や薬をあまり使いたくない」というお母さん方も多数来てくださっていますね。地域的には、高齢化が進んでいます。ご高齢の方ほどたくさんの薬を服用されている場合が多いので、麻酔や薬を使わず、レーザーで治療を行えるメリットは大きいです。今まで抜かなければならなかった歯も残せることもあるので、お気軽にご相談いただければと思います。

先生の診療方針についてお聞かせください。

患者さんのために、安全、安心な医療を提供したい。それがすべてですね。そのために、治療に使う水にもこだわり、レーザー治療も導入し歯を削らないで済むような治療を行っているわけです。また当院は予防歯科を重視していますので、歯科衛生士や栄養士の果たす役割が重要です。ですから、私だけでなくスタッフも一緒にセミナーに参加し、勉強しています。実際、多くの患者さんが歯科衛生士のメンテナンスを受けに来てくださっていますね。私の出番は、たまたま虫歯になったり、歯茎の治りが悪いときにレーザー治療を行ったりすることなので、普段は本を読んで勉強していることも多いです(笑)。

印象深い患者さんとのエピソードがあれば教えてください。

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私の性格上、目の前の患者さんを「治してあげたい」「健康にしてあげたい」という一心で、強く言い過ぎてしまうことがあります。そのため、残念ながら離れていかれる患者さんもいらっしゃいました。しかし、その私の思いを理解して、ずっと信頼してついてきてくださる患者さんも多いことも事実です。薬に頼らずに健康になっていただくには、患者さん自身も免疫を高め、自然治癒力を高めるような栄養指導も大切になります。ここではそういった栄養指導も行っているので、身体全体の健康も理解してくださる方には、私の方針は喜ばれますし、私も役に立ててよかったとうれしく思いますね。

歯を守り、栄養指導で口からの健康づくりをサポート

先生のプライベートについても少し教えてください。

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趣味はドライブと神社巡りです。最近は、妻と一緒に御朱印をもらいにいろいろな神社を周りながら写真を撮ることを楽しんでいます。子どもは4人いて、娘3人の下に息子がいます。長女と三女は歯学部に在籍中で、次女は歯科衛生士として一緒に働いています。私と次女は性格がよく似ていることもあり、お互いによく衝突することもありますね(笑)。

今後の展望についてお聞かせください。

当院の治療や予防について理解される方を増やし、地域を健康にしていきたいですね。私は、患者さんの歯をできる限り残すことが、健康的な生活を支えると考えています。そのためには、なるべく歯を削らない、抜かない、神経を残す治療を行い、お口の健康から患者さんの健康寿命を延ばしていきたい。そして栄養指導にももっと力を入れていきたいですね。人間の体は食べた物でできていますから、食べた物が悪ければ病気になります。反対に、病気であっても食生活を改善すれば自然治癒力が蘇ることもあり得ます。そのことをお伝えしていきたいですね。また、先進医療で、1回取り去った神経を歯髄から再生するような研究も行われています。そういった医療が進んでいって当院でも行うことがあれば、やはり治療に使う水の除菌も欠かせないと思います。水にこだわる方向性はこれからも大切にしていきたいですね。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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歯を大切にする治療法は、患者さん自身を大切にすることでもあると私は考えています。歯は全身の臓器とつながっている健康の要です。当院では、全身への影響を考えた歯科治療をご提供していますので、興味のある方はぜひご相談ください。お子さんへの虫歯治療の際も、できる限り歯を削りませんし、麻酔をしないで済むなら注射をすることもありません。歯医者さんが苦手なお子さんもご相談いただきたいですね。また当院では、麻酔や抗生物質、細菌など体に影響を及ぼす恐れのある物は患者さんの体に可能な限り入れないことを心がけ、栄養指導を行い、医療用サプリメントをご紹介することもできます。体に良い物を食べるのは当然ですが、体に悪い物を体内に入れないことが大切。食生活を含めて、お口から健康になっていただきたいと強く願っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

レーザー治療:3000円~

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