地下鉄桜通線徳重駅から徒歩8分、大通りに面する一角に「とくしげ歯科」は位置している。同院は1992年に開業し、徳重の町とともに歩んできた歯科医院だ。長年通っている患者も多く、アットホームな印象を受ける。院長の近藤浩徳先生がモットーにしているのは患者とのコミュニケーション。「それがすべて。治療は後からついてくる」と言い切るほど、患者の気持ちに耳を傾けることを重視している。長年開業医として歩んできたからこそ、患者に寄り添う医療の大切さを実感しているそうだ。歯科衛生士や歯科助手が長年勤務しているのも特徴で、長い人は20年以上も働いており、チームワークは申し分ない。優しく近づきやすい近藤先生に、医療に関することや趣味の音楽について語ってもらった。

（取材日2016年5月17日）