転職を検討している、あるいは転職に関心はあるものの、いざ転職活動を始めようと考えたとき、ハードルの一つになるのが、自己PRの書き方や伝え方ではないでしょうか。 実際に履歴書や職務経歴書にどのように書いたら良いのかと、足踏みをしている人もいるでしょう。
この記事では、転職を希望する歯科衛生士に役立つ、自己PRの作成方法について、例文を紹介しながら解説します。転職を成功させるための一助になる情報が満載ですので、ぜひ参考にしてみてください。
<目次>
1 職務経歴書・履歴書でよく見る歯科衛生士転職の「自己PR」とは?
自己PRは、入職を希望する医療機関・施設などに対して、自分自身の強みや熱意を伝える重要なものです。これまでの経験や実績をアピールすると同時に、どのように業務に役立てて職場で活躍できるかということを売り込む要素として有効に活用したいものです。
採用担当者にとっては、経歴だけではつかみきれない人柄や仕事に対する姿勢、経験やスキルなどを把握するための重要な判断材料になります。
●自己PRと志望動機の違い
自己PRを作成するにあたって、留意しておきたいのが、混同しがちな「志望動機」との違いです。志望動機は、「なぜその志望先を選んだのか」、「なぜその医療機関・施設に就職したいのか」などその医療機関・施設で働きたい理由を伝えるためのもの。自分自身が感じている志望先に対する魅力や熱意を記載します。
一方で自己PRは、志望先に対して自分を採用するメリットを伝えるものです。自分の強みや経験を生かして「志望先に入職した際、どのように貢献できるか」、「どのように役立つ存在になれるか」をアピールします。
●自己PRと長所の違い
自己PRと「長所」の使い分けに頭を悩ますケースもあるでしょう。自分の良いところを伝えるという点では共通していますが、長所では、自分自身の視点から見た取りえや性格面での良いところ、秀でている点を伝えます。また短所と合わせて問われる場合に象徴されるように、自分のことを冷静に分析できているかといった点も見極められます。
自己PRではその長所を、仕事や職場でどのように生かすことができるか、入職後どのように役立てて活躍したいかをアピールしましょう。採用担当者の視点に立ち、志望先の医療機関・施設があなたを採用することに対してメリットを感じられるように、自分自身を売り込むことが重要なのです。
このように、採用担当者の質問意図をしっかりと把握し、問いに対して的確な回答を熟考することが大切です。
2 歯科衛生士転職の「受かる」自己PRの考え方
転職活動を成功させるために、どのような点に留意して自己PRを組み立てていくと良いのでしょうか。文章化する前段階として、自己PRを考えるステップを紹介します。
① 自身の長所、強み、経験の洗い出し
まずは自分自身の強み、経験を洗い出します。過去の実績や、自信があること、周りからの評価など、あらゆる要素から自己分析を徹底的に行うことで長所が明確になります。自分がいかに役立つ人材であるかを訴える自己PRのためのベースが構築できます。
② 応募先が求める経験、スキル、人柄などの調査
次に、志望先についてしっかりと調べ、研究しましょう。求人票だけでなく、ホームページや、雑誌などに載っている場合はチェックできると安心です。その時、特に見ておきたいのは、志望先の治療方針や今後めざしている方向性です。
院長や施設長などトップがどのような考えの人なのか、どんな方針で診療を行っているのかを知っておきましょう。
また、求める人柄・人物像のチェックについては、求人票などでそのものずばりの項目があれば良いですが、なければ、今働いているスタッフのインタビューや、コメントなどから予想を立てます。
加えて、職場の雰囲気や働く環境などを知ることで、自分自身の性格や仕事に対する思いとフィットする部分を把握できます。
③ ①と②の共通点、接点を探し、アピールポイントにする
①で把握した自分の強みが、②で調べた志望先の考えにマッチしているかを考えます。
例えば、①で見いだした自分の強みが、「幼児から高齢者まで、地域の幅広い世代を受け入れる歯科クリニックでの長年の経験」だとします。
それを踏まえた上で、②で予測した求める人材が「患者とのコミュニケーションが円滑に取れる人、即戦力」だったとすると、「幅広く患者との接点を持ってきた経験やスキル」、「コミュニケーションを楽しめる考え方」がマッチしているという点をアピールする道筋が導き出せるのです。
3 歯科衛生士転職の自己PRの書き方
実際に自己PRを作成する際の基本的な書き方について解説します。
基本的に自己PRは
「結論→根拠(具体的なエピソード)→職場での生かし方」
という構成をベースに考えると良いでしょう。
この順番で組み立てることで、自分の強みやこれまでの歯科衛生士としての経験、それを生かして今後どのように活躍できるかを明確に伝えることができます。
・結論
最初に、自分の強みや経験など、自己分析によって洗い出したプラスの要素を明確にアピールします。ここで述べる強みや経験としては、主に3つ。1つは性格的な長所・強み。次にこれまでに従事した医療機関・施設の特性によって得られた経験。3つ目は、そこで得られたスキルや知識です。
・根拠(具体的なエピソード)
次に、強みや経験を補足するための、具体的なエピソードが有効です。強みや経験の説得力を増すことに加え、特徴的な出来事に対して、自分自身がどのように対処したのかを伝えることで、対応能力やコミュニケーション能力、仕事観などをアピールできます。
ただし、冗長にならないように注意が必要です。簡潔に書くことで、伝えたい主旨を明確にするように意識しましょう。
・職場での生かし方
最後は、入職できた場合の未来を語る内容に。自分の強みや経験、長所を生かして、志望先の医療機関・施設でどのように活躍したいか、今後どのような歯科衛生士になりたいかという将来性を訴えましょう。働きたいという意欲とともに、志望先にとっていかに必要な人材であると感じてもらえるかを伝えることが肝要です。
自分自身の人柄や経験と、志望先がめざす医療・治療方針、職場の雰囲気などとの接点を見いだし、自分がいかに貢献できるか、職場にとってプラスの存在になれるかを熱くアピールしましょう。
4 歯科衛生士転職の自己PRの注意点
手書きで自己PRを書く際には、読みやすい文字の大きさを心がけ、文字の大きさにばらつきがないように丁寧に書くことが基本。同じ内容を繰り返し書くことや、経歴の羅列はNGです。
ネガティブな内容や、例文をそのまま書き写すことは避けて、自分ならではのエピソードを盛り込むことで、オリジナリティーや具体性のある表現を意識しましょう。
また、履歴書か職務経歴書かによって注意点が異なります。
●履歴書の場合
自己PR欄が限られているので、できるだけ簡潔に要点を絞って書くようにしましょう。ただし、欄に対して記載量が少なすぎても印象が良くないので、8割以上は記入欄を埋めるよう意識を。エピソードの説明や力を発揮したい業務内容などが多岐にわたる場合には、職務経歴書で詳細を記すようにしましょう。
●職務経歴書の場合
履歴書のように規定の記入欄や文字数の規制がないことが大半ですので、履歴書に書いたことをさらに深掘りして記載しましょう。ただしあまり長すぎるとまとまりがなくなってしまうので、自己PRの1項目について150~300文字程度を目安とすると良いでしょう。
履歴書、職務経歴書に記載する内容の骨子に一貫性を持たせることも大切に。まったく同じ内容にすることはもったいないですが、アピールポイントや伝えたい趣旨がぶれないようにしましょう。
当然、面接で自己PRについて投げかけられた場合にも、履歴書や職務経歴書に記載した事実や思いから、話の骨子が逸脱しないことにも留意しましょう。
5 歯科衛生士転職の自己PRの例文
主軸としてアピールしたい内容別に、自己PRの例文を紹介します。
ただし例文をそのまま使用するのではなく、自分自身の経験や思いを交えて書くことが重要です。例文はあくまでも参考として活用しながら、記載内容について面接時に問いかけられてもしっかりと答えられるように、自分の言葉で書きましょう。
●強み別自己PRの例文
・コミュニケーション能力をアピールしたい場合
私の強みはコミュニケーション能力です。私は学生時代を通して接客のアルバイトを続けていました。そこでお客さまに対する話し方や接し方に関するきめ細かな配慮を学びました。この経験を生かし、前職では幅広い世代の患者さまと積極的にコミュニケーションを図ることを意識していたところ、「あなたがいると、ほっとする」「治療を怖がっていた子どもが、嫌がらずに通院するようになった」と声をかけていただくことができました。
貴院でも、これまで培ったコミュニケーション能力を生かしながら、患者さまが話しやすい雰囲気づくりを心がけ、さらには患者さまの内なる声を引き出せるような歯科衛生士になりたいです。
・協調性をアピールしたい場合
私の取りえは、周囲と協調しながら物事を前に進めることができる点です。例えば前職では、歯科医師や他の歯科衛生士と連携し、患者さまへの治療計画の立案や口腔ケアの指導などを実践しました。
その際に感じたことは、意見交換を重ねながらチーム一丸となって協力することが、より良い治療や円滑な診療に不可欠だということです。
貴院でもチームワークを大切にし、互いの情報共有を心がけながら、支え合いの心を持って仕事に臨みたいです。
・傾聴力をアピールしたい場合
私の強みは傾聴力です。前職の歯科クリニックでさまざまな患者さまと接してきました。その中で、標準的な理想の計画を押し付けるのではなく、生活事情、要望、性格などを会話の中からくみ取り、歯科医師と相談しながら、一人ひとりに合った予防プログラムを立案する力を身につけることができました。
貴院では、年齢や生活環境、ライフスタイルや価値観などが異なる患者さまに対し、「多様な患者さまの話に耳を傾け、的確な診療につなげること」をモットーに掲げていらっしゃいます。
前職での経験を生かして、貴院でも一人ひとりの生活やペースに合わせた対応、患者さまの立場に立った口腔ケアを実践していきたいです。
・向上心をアピールしたい場合
私の成長の源は、向上心です。前職では、大学病院の歯科口腔外科で刻々と進歩する歯科医療を現場で目の当たりにしていました。そこで痛感したのは、歯科衛生士として常に新しい知識や技術を学び、成長し続けることの大切さです。業務の合間を縫って勉強会やセミナーなどにも積極的に参加してきました。
絶えず自己研鑽に励み、習得した知識や技術を職場の皆とも共有しながら、患者さまにとってより良い歯科医療へとつなげていきたいというのが、歯科衛生士としての私の信念です。
貴院でも、これまで得た知識やスキルを生かしながら、日進月歩の医療に身を置く一人として常に成長し続けられる歯科衛生士をめざします。
・責任感をアピールしたい場合
私のストロングポイントは責任感の強さです。前職時代には、複雑な症例の患者さまに対して適切なケアやアドバイスをするために、セミナーや研修会にも積極的に参加して最新の歯科医療事情を学ぶなど、責任感を持って治療をサポートしました。また、口腔ケアが健康に与える影響や予防歯科の重要性を患者さまに伝えるため、率先して掲示物の作成や張り出しを実践。職場のスタッフにも声かけをしたり情報共有をしたりすることで、口腔の健康に対する意識を高めてきました。
私は、患者さまの口腔の健康を通して一人ひとりの健康な日常を叶える歯科衛生士という仕事に、責任感と誇りを持って臨んでいます。
今後も歯科衛生士としての誇りと責任を胸に、患者さまの健やかな日々に寄与したいと考えています。
・思いやりをアピールしたい場合
私が人に誇れるポイントは、思いやりを持ち、相手の立場に立って考えることができるところです。これまでも歯科衛生士としての経験を通して、患者さまの気持ちに寄り添い、安心して治療に臨んでいただけるように努めてきました。
例えば歯周病治療の計画に二の足を踏む患者さまへ、単に治療を薦めるだけではなく、その方の状況や不安に感じている部分をまずは聞き取り、一つ一つの不安要素を解決していきました。その上で治療計画を再提案することにより、スムーズに治療を進めることができました。
歯科衛生士にとって、治療にあたる患者さまの不安を取り除くことは重要な責務です。
今後も患者さまの言葉にならない声に思いを巡らせ、どのようなケアを求めていらっしゃるのか、どのような支援が最適なのかなどを考えるように努めます。
・笑顔をアピールしたい場合
私の強みは人の心を和ませる笑顔です。前職で小児歯科に従事していた際、お子さんの保護者の方から「あなたが担当になってから、通院を嫌がらなくなった」というお声をいただき、笑顔で接するという信念や自分自身の笑顔に自信を持つようになりました。
お子さんの恐怖心や不安を取り除くために、常に笑顔で接することを実践してきたことから、患者さまやご家族と心を通わせることができた思いがしました。
貴院においても、患者さまに安心して通院していただけるように明るい環境づくりに貢献したいです。
・努力家をアピールしたい場合
私の長所は、苦しいことがあっても目標に向かって努力を継続できるところです。学生時代、バレーボールに打ち込む中で、諦めない気持ちの大切さ、努力の先にある喜びを実感しました。
歯科衛生士として働く中でも努力する姿勢を忘れることなく、口腔ケアの方法や歯科機器に関する最新事情の学習などに努めてきました。また、先輩衛生士の方とコミュニケーションを積極的に取りながら知識や技術を吸収するなど、知見を深める努力を続けています。
今後も、貴院が力を入れていらっしゃる研修制度やセミナーの機会などで積極的に学び、歯科衛生士として成長を続けていきたいです。
・リーダーシップをアピールしたい場合
私の強みはリーダーシップを発揮してチームをまとめる力です。特に前職時代、新人スタッフの育成を任され、チームのメンバー間で協力しながら新人スタッフを育てる仕組みを構築した経験は自信につながっています。
リーダーとしてチーム全体のレベル向上に寄与してきた経験から、貴院でもチームの一員として良好な雰囲気づくりやより良い歯科医療の提供に貢献できると考えております。
そして一日も早く貴院の核となる歯科衛生士として、リーダーシップを発揮していきたいです。
・体力をアピールしたい場合
歯科衛生士として、高いパフォーマンスを維持するために重要となる体力には自信があります。
幼少期からテニスに親しみ、中学・高校時代はテニス部の部長として活動していました。現在も週2回テニススクールに通うなど運動を継続しており、自分自身の体力づくりや健康管理には常に留意しながら日々を過ごしています。
そのため、前職時代にも在籍期間の8年間にわたり、無遅刻無欠勤を記録。診療室の掃除や模様替えの時など、力仕事を要する場面でも重宝される存在でした。
歯科衛生士は長時間の立ち仕事なども多く、常に最高のパフォーマンスを実現するためには体力が基本となります。今後も持ち前の体力を生かし、患者さまや職場にとって頼りがいがあり、いつも必要とされる歯科衛生士になりたいです。
●経験分野別自己PRの例文
・小児歯科での経験をアピールしたい場合
前職の小児歯科では、一人ひとりの個性や発達段階に合わせた対応に力を注ぎました。痛みや恐怖心を言葉にできないお子さんも多くいるため、本人とのコミュニケーションの取り方や言葉かけのみならず、保護者の方へのアドバイスや不安を取り除くための丁寧な説明にも心を砕いてきました。
そういった臨機応変な対応やきめ細かな心配りを今後も心がけながら、地域で愛される小児歯科の一員として子どもたちの歯と口腔の健康を守っていきたいと考えています。
・予防歯科での経験をアピールしたい場合
予防歯科に力を注ぐ前職では、口腔ケアの指導や歯周病予防のプログラムなどを担当してきました。
貴院のウェブサイトを拝見し、定期検診の推奨や丁寧な衛生指導などの診療方針に深く感銘を受けました。今後もスタッフの方と切磋琢磨しながら知識やスキルを磨くと同時に、私自身の予防歯科に関する知識や経験を生かして貴院に貢献したいです。
・歯科口腔外科での経験をアピールしたい場合
前職では総合病院の歯科口腔外科で勤務し、外科処置の補助や術後患者のケアを数多く経験しました。
抜歯後の止血や、口腔内の洗浄など緊張感のある現場に携わることも多かったことから、そこで培ったスピード感や正確性などのスキルを、ぜひ貴院でも生かしたいと考えています。
同時にスキルや知識のみならず、歯科医師との連携や仕事と向き合う高い意識などを貴院のスタッフとも共有しながら、互いに高め合っていきたいです。
・審美歯科での経験をアピールしたい場合
審美歯科では、一般歯科に比べて、よりお客さまとのコミュニケーションが重視される傾向があります。例えばお客さまのニーズに耳を傾け、適切なホワイトニング方法をご提案できたことで、とても喜んでいただけた経験があります。
貴院でも審美歯科での経験を生かし、笑顔を引き出せるような雰囲気や環境づくりをめざしたいと思います。
・訪問歯科での経験をアピールしたい場合
前職では訪問歯科を中心に担当していました。一般歯科との最大の違いは、全身の健康状態に対する配慮の重要性と考えています。
当然、訪問歯科に限ったことではありませんが、特にさまざまな疾患を抱える患者さまが利用されていることが多く、対応にきめ細かさが求められました。
例えば口腔ケアをする際にも関節に負担がかかっていないか、苦しい姿勢を強いていないか、誤嚥や転倒の危険性はないかなど、至る所に目を光らせながらケアにあたる必要があります。そのため、マニュアルどおりではなく一人ひとりの患者さまに向き合う力がつきました。
訪問歯科の現場で身につけたさまざまな状況を予測する想像力や臨機応変な対応力を生かし、迅速かつ的確な口腔ケアを実践していきたいです。
●キャリア別自己PRの例文
・ブランクがある場合
専門学校卒業後、地域の歯科クリニックで8年勤務していましたが、出産を機に5年ほど離職していました。
仕事を離れている間、育児を通して小児歯科に通う中で感じたことは、子どもたちが楽しく通えるように工夫することや、恐怖心や不安な気持ちを少しでも軽減できるように笑顔で接することの大切さです。
歯科クリニックでの勤務経験と、保護者として感じた小児と向き合う難しさや喜びを貴院での仕事に反映しながら、子どもたちや保護者に寄り添える歯科衛生士になりたいです。
・第二新卒の場合
前職では介護の現場で、高齢者を対象とした口腔ケアに従事していました。高齢者施設では、誤嚥を防ぐためのケアや認知症の方への対応などを通して、共感能力や柔軟な対応力を培うことができました。
こうした経験を生かして、予防歯科や口腔ケアの重要性をより幅広い方に伝えたいという思いが強くなっていたところ、貴院のウェブサイトを拝見し、診療の枠に留まらない啓発活動やイベントの開催など多角的な活動を実践されていることに感銘を受けました。
今後は貴院の一員として、前職で得た対応力を生かし予防の重要性を伝えていきたいです。
◇ ◇ ◇
今回は、歯科衛生士の転職活動における自己PRについて紹介しました。
自己PRで大切なことは、自分自身の強みや長所を的確に把握し、それを志望先の方針や特徴に結びつけることです。例文を参考にしながら、ぜひ自分の言葉で、自分なりのエピソードを盛り込みながら、オリジナリティーのある自己PRで転職活動を成功させましょう。
当サイト「ドクターズ・ファイル ジョブズ」では、院長が自院の理念や患者・治療への思いなどを語ったり、先輩スタッフが職場や自身の働き方を紹介したりするインタビュー記事つきの求人が豊富です。職場のことがよくわかり面接シーンにも生かせるので、ぜひチェックしてみてください。
<自己PRを組み立てるためのステップ>
① 自身の長所、強み、経験の洗い出し
② 応募先が求める経験、スキル、人柄などの調査
③ ①と②の共通点、接点を探し、アピールポイントにする