とわたり内科・心療内科

唐渡 雅行 院長の独自取材記事

とわたり内科・心療内科

(名古屋市中村区/国際センター駅)

最終更新日:2019/08/28

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名古屋駅から徒歩6分。国際センター駅4番出口目の前のビルの中にある「とわたり内科・心療内科」は、開業14年目のクリニック。木目を基調とした、清潔感と落ち着きのある雰囲気の院内で、アロマやティーブースなど、患者にゆったりとした時間を過ごしてもらえるような配慮がされている。院長の唐渡雅行先生は、内科と精神科のスペシャリストで、物腰がやわらかく穏やかな印象。病気についてに加え、どのようなプロセスで治療していくのかを患者にしっかり説明するという治療方針だ。医師としての使命感を持って真摯に患者に向き合う姿勢と、安心感を抱かせてくれる笑顔を知り、県外からも多くの信頼を集めているのも納得のドクターだった。医療コンセプトや診療についての思いを詳しく聞いた。
(取材日2017年1月18日)

気持ちの良い空間が、患者の不安を払拭

すてきなインテリアですね。施設のこだわりは何でしょうか?

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院内はデザイナーに依頼して、インテリアまでトータルコーディネートしてもらいました。コンセプトは私と家内とで二人三脚で考え、飾りは季節に応じたテーマを意識して、生花など自然の素材を使うようにしています。生花はすぐ枯れてしまいますが、そういう移ろいにこそ意味があると思っているんです。みんな生きていて、時間も流れているということを感じられるようにしています。飾りつけや模様替えは開院以来やっていて、スタッフも非常に気を遣ってくれています。これからも患者さんが来るのが楽しみになるような空間づくりをしていきたいです。

この場所を選んだ理由は何ですか?

遠い所からも患者さんに来ていただけるような場所でやりたいと思っていました。そうして今通っている患者さんは、愛知、三重、岐阜はもちろん、東京、浜松、京都、大阪などからもお越しくださっています。開業しようとした時は、この辺りを歩き回って探したんです。当時建築中のこのビルを見て、アクセス含めここだと思いましたね。精神科の場合は、治るまでに時間がかかることが多いので、気楽に来ていただくことが大事です。また行かなきゃいけない……。という気分ではなく、また行きたいと思ってもらえるような居心地の良いクリニックでありたいと思っています。

心療内科を選んだきっかけを教えてください。

研究を通じて患者さんに貢献できればと思い、大学では白血病の研究をしていたのですが、終始一貫して患者さんと関わりたいといった思いとともに、当時十分に解明されていなかった脳科学に興味を持ちました。デジタル化時代となり、高度な情報が発達した世の中で精神科疾患は大きくクローズアップされ、時代の大きな問題となってくると思ったのです。10年ほど前は精神的なものは脳と直結して考えられておらず、標準的な治療はありませんでした。医療機関によって治療の差があるという課題も内科などに比べて依然多く、その点では精神科疾患は医師の裁量と責任が大きく、より使命感があるともいえます。

クリニックの特徴を教えてください。

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心と身体は一つであるということをコンセプトに、一定の専門性をもって、内科と精神科の両方を同時に診ることができるのが特徴です。日本内科学会総合内科専門医と、日本精神神経学会精神科専門医の2つの専門医資格を持っていますので、それぞれの観点からのより専門的な診療を行えます。精神科領域はまだまだ発展途上ですが、内科はかなり科学的な根拠に基づいて進展しているので、内科の視点も大事にしながら患者さんと接しています。当クリニックでは、開業当初から、認知行動療法、リワークプログラムを早くからはじめました。曖昧模糊(もこ)とした経験則からくる治療ではなく、医学的根拠のある治療を取り入れることで、患者さんはより安心できるではないかと思います。

最初に治療の道筋を示し、プロセスをわかりやすく説明

先生が診療で心がけていることは何ですか?

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患者さんに治るまでの道筋を明らかにしてあげることです。ご紹介で初めて来られた患者さんにここへいらっしゃるまでの経緯を聞いても、「病名は聞いていません」とおっしゃる場合がありますが、当クリニックでは初診でもちゃんと病名を伝えて、治療の道筋を示します。こういうプロセスで治療が進んで行くんだなとわかると、患者さんは安心できます。つらい病気はなおさら受け身では乗り切れません。いずれ病院に通わなくてもいいようにきちんとゴールを示して、安心してもらうことを大切にしています。

スタッフへ特に指導していることはありますか?

いつも笑顔で接してほしいと伝えています。笑顔で接することで患者さんも心がほぐれます。患者さんの変化を見て、スタッフも喜びを感じられると思います。一緒に働いてもらう際には、スキルや経験よりも、変わらないパーソナリティーな部分などその人の特性を重視していますね。良いスタッフがいることは、クリニックの大切な環境づくりの一環だと思っています。

開業から14年、地域診療として精神科を診てこられて、現在にいたるまでに変化は感じますか?

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うつ病に関して言うと、患者さんたちはより軽症化していて、早い段階で来る方が多くなった印象があります。クリニックも増え、通いやすい雰囲気もあると思いますし、社会的な啓発も影響していると思います。ただ精神疾患に関しては、性格なのか病気なのかを見極めるのが難しく、また軽症であっても早くに治るとも限りません。しかし医療としては確実に進歩していて、昔に比べると診断方法は進んでおり、治療薬も最初は数種類しかなかったところが、今はたくさん扱えるようになりました。

目の前にいる一人ひとりの患者を大事にするために

リワークプログラムについて教えてください。

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当院では「生まれ変わる」ということをコンセプトに、医師、看護師、心理士だけでなく、患者さん同士で助け合うような復職サポートを実践しています。患者さんたちは自由にディスカッションをして、感情を知らなかった人たちが話せるようになったり、自分のことを知ったり、気づきを得られた状態でもとの社会に戻っていきます。苦しんでつらい思いをしてきた方が、自分の感情が伝わるように話す卒業発表はいつも感動的です。病気の再発の心配は誰にでもあると思いますが、このプログラムを受けると圧倒的に少なくなります。薬だけでも治るものかもしれませんが、自発的な行動があるのとないのとではその後が全然違ってくると思います。

2017年より名古屋駅で開院されたサテライトクリニック「ゲート内科・心療内科」も便利だとご好評です。

はい。「心と身体は一つである」というコンセプトはそのままに、さらに交通の要衝の地で、今以上にいろいろな所からお越しいただく方に対応したいという思いで、名古屋駅直結のJRゲートタワーに開院しました。眺望の良い26階で、広々としたスペースを確保することができましたので、ゆったりと診療を受けていただいています。また、近隣の高層ビル群にはオフィスも多数入っていますので、お勤めの方には、お仕事の合間に診療を受けていただける利便性があります。本院とサテライトクリニックで密に連携を取り、うつ病リワークプログラムや、心理カウンセリングなどにも柔軟に対応しています。

今後の展望について教えてください。

今までもそうですが、目の前の一人ひとりの患者さんを大切にしていきたいです。ゲート内科・心療内科で予定している日曜診療も、患者さんにとってプラスになればよいですね。診療については、保険診療内で行えるものにはベストを尽くしていくことはもちろん、自由診療にも幅広く対応していきたいと思っています。誰にも会いたくないという患者さん、とにかく話を聞いてほしいという患者さん、皆さんに合わせていろいろな選択肢を提案できるようにしていきます。

読者へのメッセージをお願いします。

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大した症状ではないから大丈夫かな、と感じる方がいらっしゃるかと思いますが、本当に何もない人がそういうふうには思いません。心配だなと思ったときが受診のタイミングなのです。来ていただいて、医療が介入するレベルじゃないということももちろんありますが、それもまた安心できます。もしお手伝いが必要な場合でも、「あなただけがそうなのではないんですよ」とまずは教えてあげて、患者さんに笑顔で帰ってもらえるような診療を心がけています。なるべく薬に頼らず、スタッフも雰囲気づくりを大切にしているクリニックですので、気軽にご相談ください。



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