ドクター・スタッフ紹介インタビュー
ドクター紹介記事

京急本線・県立大学駅より徒歩1分の場所にある「ナーブ・ケア・クリニック」。1991年の開業当初はMRI画像診断の専門施設だったが、現在は脳神経外科領域の疾患や頭痛、認知症、生活習慣病を中心とした外来診療を行っている。院長兼理事長の久保篤彦先生は日本脳神経外科学会脳神経外科専門医として同院の外来から訪問診療まで積極的にけん引。「脳神経から末端の末梢神経まで何でも相談してほしい」というスタンスは今も変わらず、患者本人だけでなく、家族をはじめ関わるすべての人や環境、社会的な要因などにも広く目を向けている。特に医療を通していかに満足感のある質のいい暮らしが提供できるかにこだわっているという。今回は、患者や診療に対する思い、そして発展を続ける訪問診療について詳しく話を聞いた。


横須賀の近隣地域の住民に向け、脳神経外科的領域を中心とした外来診療や、脳疾患を中心とした在宅診療を提供する「ナーブ・ケア・クリニック」。2020年4月から同院の常勤医師として、第一線の診療を担う岩田盾也先生は、日本脳神経外科学会脳神経外科専門医。豊富な経験と知識をもとに、専門的かつ総合的な診療を行うスペシャリストだ。強みは認知症や頭痛、脳卒中の患者をじっくり診ること。「病気を診るのではなく、患者さんを診る」をポリシーとし、患者と家族の架け橋的役割を果たしている岩田先生より、診療への想いをじっくり語ってもらった。
