ドクター・スタッフ紹介インタビュー
ドクター紹介記事
松江市西津田、国道9号線や県道21号線からのアクセスもしやすい好立地に「うえだ内科ファミリークリニック」が2020年10月にオープンした。さわやかな白とブルーの外観が目を引く新しい“町のクリニック”には、上田直樹院長の「苦痛の少ない検査でがんを早期発見してほしい」という強い願いから、総合病院が備えるようなCT検査装置が用意されているほか、大腸と胃の内視鏡も検査を受ける人の苦痛を軽減するために先進の機器を導入。2021年9月からは常勤の小児科医が加わり、平日から土日の診療にも対応する「ファミリークリニック」へと体制を強化。「いつも頼りになる家族のかかりつけ医になりたい」と、穏やかな笑顔で患者に寄り添う上田院長に話を聞いた。
家族全員で通えるクリニックとして2020年に開院した「うえだ内科ファミリークリニック」。大きな病気の早期発見のためにCTや内視鏡などの各種検査に注力するほか、急な体調不良や平日に仕事を休めない人のために日曜も診療しているのが特徴だ。そして2021年9月25日からは、常勤小児科医として柴田直昭副院長が加わり、より充実した体制で小児患者を受け入れられるように。長らく新生児医療に携わってきた柴田副院長は、風邪などの一般的な症状はもちろん、新生児集中治療室を退院した子どもの診療や医療的なケアにも対応できるのが強み。「生まれながらに障害のある子どもたちが、地域で安心して暮らせるようにも尽力したい」と意欲を見せる柴田副院長に、クリニック診療への思いや展望を聞いた。