先生もスタッフも、思いやりと向上心にあふれた職場です
氷川台たんぽぽ歯科クリニック (練馬区/氷川台駅)
歯科衛生士 入職2年目
新坂 真規さん
一人ひとりが主体性を持ってより良いクリニックをめざしている点が魅力
歯科衛生士としても人としても成長することが望めます
子どもから高齢者まで、近隣住民に広く親しまれている「氷川台たんぽぽ歯科クリニック」。歯科衛生士の主任を務める新坂真規さんは、職場見学で初めて同院を訪れた際、このアットホームな雰囲気に魅力を感じたそうです。実際に働く現場を見ると、そこには新坂さんが理想とする思いやりと活気にあふれた職場環境がありました。入職して2年目となる現在は、歯科衛生士としてのスキルアップのほか、後輩のサポートや院内全体のワークショップの企画と、忙しくも楽しい毎日を送っているそうです。職場の環境や未来像など、さまざまな話を聞いてみました。
(取材日2024年6月7日)
こちらは新坂さんから見てどんな雰囲気のクリニックでしょうか?
思いやりにあふれた、活気のあるクリニックだと思います。患者さんに対しての対応ももちろんなのですが、院長も含めた院内の人間関係がとてもいいんです。ただフランクというだけでなく、例えば何かをしてもらった際に、お互いに「ありがとう」という言葉が自然と出るような。人として当たり前のことなのかもしれませんが、余裕がない時でも相手を思いやり、笑顔で対応できる関係性を「すてきだな」といつも感じています。院長とスタッフが一緒に昼食を取ることも多いんですよ。そのような場で悩みを相談したり、提案をすることもあるのですが、院長は私たちの意見にしっかり向き合ってくれるんです。
こちらのクリニックを選ばれた理由をお聞かせください。
これは患者さん目線でもあるのですが、外観も院内もかわいらしいんですよね。この辺りにお住まいのお子さんもご高齢の方も、いつでも相談できて気軽に通いやすいようなクリニックだと思います。実は私、長野県の出身なんですが、地元では一軒家でアットホームなクリニックが多くて、どことなくそれに似た温かい雰囲気を感じます。実際に患者さんと接する様子や滅菌などの環境を見て「安心できそう」と思ったのも決め手の一つです。そして歯科衛生士としては、伸び伸びとスキルを伸ばしていけそうな体制に魅力を感じました。例えば、技術力を高めたいと思ったら練習の場を提供してもらえますし、努力や成果もきちんと見てもらえます。
職場として、どのような方に向いているクリニックでしょうか?
まずは、患者さんのお口の健康のために「私に何ができるだろうか」と考えられる方。目の前の患者さんの10年、20年後まで見越して、そのために努力を惜しまないということです。慣れないうちはミスもあるかもしれませんが、それを学びに変えていければ大丈夫。もし自分に足りないものがあると感じたときには、謙虚に学べる姿勢であるといいと思います。気づきや疑問があれば先生や先輩に質問したり、みんなで考えられる環境が整っています。そして先ほどの「ありがとう」のように、周りのスタッフに対しても気遣いができる方。思いやりと向上心のある方ならばきっと活躍できると思いますよ。
氷川台たんぽぽ歯科クリニックの気になるQ&A
Q歯科衛生士の業務内容を教えてください。
A歯科衛生士は、口腔内の歯石除去やブラッシング指導など、予防歯科の処置を主に担います。また受付業務にも携わって、患者さんの流れを把握したり対応力を身につけていきます。後輩には、先輩が技術指導からメンタル面のサポートまでしっかり対応しますので、安心していただきたいですね。そのほか、院内全体でのワークショップもあります。
Q福利厚生について教えてください。
A事前に申請すれば休暇も取りやすく、勤務時間も1分単位で計算されています。また、就業規則にはスタッフの意見が取り入れられているんですよ。スタッフの働きやすさを考える院長の思いを感じますね。特に女性の方ですと出産や子育てとの両立が課題になるかと思いますが、育児休暇を経て復職したり、パートタイムで働くスタッフの事例もあります。
Qこちらに入職したからこそ描ける未来像はありますか?
A歯科衛生士としてのスキルアップだけでなく、広い視野や知識を身につけることが期待できると思います。理由の一つが先ほど挙げたワークショップ。これは当院をより良くするため、何をすればよいかを全員で考える時間です。技術面の話だけでなく、患者さんへの対応、予約管理、さらに売り上げなどの経営的なテーマも取り上げるんですよ。日々の業務やワークショップを通じて、歯科衛生士としても人としても成長していけるでしょう。