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さいとう歯科医院 (ふじみ野市/上福岡駅)

斉藤 岳人 院長の独自取材記事

上福岡駅から徒歩約10分、閑静な住宅街の一角にある「さいとう歯科医院」。2024年の春に改装した院内は、クロスも張り替え明るい雰囲気に生まれ変わった。院長の斉藤岳人(たけひと)先生は、東京女子医科大学歯科口腔外科学教室と千葉県鴨川市の亀田総合病院歯科センターで経験を積んだ後、一人の患者を最後まで診療したいという思いで2005年から地元であるふじみ野市内の同院で診療を始め、2012年に院長に就任。診療で多忙な日々の中でも、日進月歩の勢いで新技術が開発されていく歯科界での自己研鑽を忘れず、2021年4月より母校である明海大学では後進の指導にも携わっている。根管治療やインプラント治療、予防歯科にも力を入れているという斉藤院長に、同院の診療について詳しく話を聞いた。

患者一人ひとりの歯を最後まで診るクリニックに

この地に腰を据えた理由と、クリニックのコンセプトを教えてください。

もともとは口腔外科に携わりたいと考えており、母校を卒業後に東京女子医科大学の歯科口腔外科学教室に5年間在籍していました。しかし一般歯科も学びたいと思い、大きな病院の歯科にも勤めていたのですが、勤務医だと2~3年ごとに転勤があり、気になる患者さんの経過を診られなくなってしまうんですね。やはり一度診療した患者さんは最後まで責任を持って治療したいと考え、実家のある上福岡に戻ったんです。2005年から当院に勤務し、2012年に院長に就任しました。地域のかかりつけ歯科医院として、一人ひとりの口の中に合わせた適切な治療を提供できるよう心がけています。そのために、不必要な治療をしないこと、痛みの少ない治療を行うこと、できる限り歯質・歯髄を保存して患者さん自身の歯を1本でも長く保つこと。この3つをめざしています。

2024年の春にリニューアルされたそうですね。

はい。前回の改装から10年近くたっており、経年劣化が気になったことと個室の機能を充実させたかったことが主な理由です。壁のクロスや照明を新しくしたことで院内がこれまでより明るい雰囲気になり、より患者さんに安心して来ていただけるクリニックになったかな、と思います。また、個室が充実したことで私もさらに集中して治療に取り組めるようになり、結果的にそれが患者さんにとってより良い治療に結びついていればうれしいですね。

診療において最も重要視していることは何でしょうか?

治療方針や処置の決定につながる最初の診査・診断です。4年間にわたってスタディーグループで勉強してからは、あらためてその重要性を再認識しています。そのために歯科用CTやマイクロスコープを導入。より高精度・高精細な画像を得られるようになって診断の深さにも変化が生まれましたし、治療の技術向上にもつながったと自負しています。診断法としては、症状の出ている歯だけではなく口腔内全体を診て「どうしてそうなったのか」ということを常に考えるようにしています。例えば歯周病で歯がグラグラしている場合、どちらか一方の歯だけで物を噛んでいるのではないか、よく使っている歯に小さな欠損はないかなど、細かく診ていくんです。原因がわかれば、エックス線と写真の両方をお見せして、患者さんにわかりやすくお話しするように心がけています。

個々の患者ニーズに応じた幅広い治療に対応

クリニックにはどんな症状の患者さんが多くいらっしゃいますか?

やはり歯周病の方が多いですね。一般的な歯周病への対処法としては、先ほどもお話ししたように正確な診査・診断に努めた上で、なぜそこが歯周病になったのかを判断した後、私と歯科衛生士との間で連携を取ってからクリーニングやブラッシング指導をさせていただいています。だいたいの歯周病はそれによって改善につなげていきますが、それよりも重症患者さんについては私が治療しています。またご高齢の方では歯の欠損がよく見られるため、歯周病のリスクを減らすことを考えた上で義歯治療を行うようにしています。

インプラント治療にも力を入れていると伺いました。

そうですね。インプラントも含めて口腔外科の幅広い治療に対応しています。例えば、右下の歯が1~2本欠損していて左の歯ばかりで物を噛んでいる場合、右下にインプラントを施すことで左側の歯もきちんと残すことがめざせると思うのです。そういう症例は経験則から判断し、患者さんの将来を考えてお勧めしています。また当院では、心臓病や骨粗しょう症などの病気が関与していない限りは、どのようなケースでもインプラント治療に応えられるよう心がけているんです。骨がない、骨が薄いという場合でも骨造成をすることができます。またインプラントの上に入れ歯をかぶせて固定するオーバーデンチャーにも対応しています。ずれにくいですし、物を噛んだときの踏ん張りもしっかりしています。

ほかにも力を入れている治療はありますか?

すべての治療に力を入れて取り組んでいますが、特に歯科治療において大事な基礎となる根管治療にはしっかり取り組みたいと考えています。できるだけ短期間で細菌を残さず除去できるよう、マイクロスコープを使用して裸眼では見えにくい細部まで精密な治療を行っています。それにより、再治療になるリスクを減らし、歯の寿命を延ばすことにつなげたいと考えています。加えて、予防歯科にも力を入れています。「歯科での治療が苦手」という方が多いのは、痛くなってから治療するからだと思うんです。痛くなる前に受診する習慣をつけておけば、治療の機会も少なくなるはず。当院でも歯科衛生士と常に話し合い、1人でも多くの患者さんに定期検診やクリーニングに来ていただけるよう工夫を重ねています。そのかいあってか、ご高齢の方でも定期検診にいらしてくださる方が増えてきてうれしいですね。今後も積極的に取り組んでいきたいと考えています。

歯科医師として常に向上心を持ち続ける

そのほかの特徴的な治療についても教えてください。

状態の良い親知らずを抜歯した部分に移植する自家歯牙移植を行っていますが、50歳以上になると定着する力が弱まってくるので主に若い世代の方にお勧めしています。また虫歯治療では、悪くなった歯の神経を3割ほど取って歯を長持ちさせることをめざす生活歯髄切断という方法があります。こちらは自由診療の治療ですが、1本でも多く自分の歯を残したいと考えている方にお勧めしています。審美的な面では、歯根が見えてしまっている歯に他の部分の歯肉を移植する根面被覆術も行っています。見た目だけでなく、冷たい物や温かい物がしみる症状の緩和も期待できます。さらに専門家による矯正歯科にも対応しています。矯正は無料相談も行っておりますので、ぜひいらしていただきたいですね。

今後の展望をお聞かせください。

今後も、これまで続けてきたことを継続して一生懸命治療に取り組んでいきたいと思います。そして、勉強も重ねていきたいですね。特に歯科界は日進月歩で技術が進んでいますので、まだまだ知らないこともたくさんあります。そうしたことを知っていくことが私の楽しみでもあるんです。例えば、現在はデジタルで歯の型採りなどができるようになっていますが、いずれは入れ歯や義歯を3Dカメラでスキャニングして型採りできるような時代がくるでしょうから、そうした方面への取り組みも必須だと考えています。毎年さまざまな勉強会に参加し、常に1年前よりも技術が上がるよう研鑽を重ねているので、今後もそのペースを維持していきたいと思っています。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

歯周病は30代40代からリスクが高まっていく症状です。最初はほとんど痛みもなく、気づかないうちに進行していることが多いので、痛みなどがなくても予防を兼ねて来院していただければうれしいです。また、ホワイトニングなども行っていますから、お手入れがてら受けるのも良いと思います。セカンドオピニオンも受けつけていますので、いつでも気軽に相談してください。

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